李洪志師父と再会する日を待ち望んでいる
文/河南省の大法弟子
(明慧日本)数年前、一人の友人が家にやって来た時、きっと真相を聞きに来たのだと思い、これは逃してはいけないチャンスだと思いました。
しばらくして話が済んでから、法輪大法の修煉を通じて、私が以前罹っていた心臓病、リウマチ性関節炎、胃病などたくさんの病気が治ったことを話しました。「この十数年、私は本当に何の病気もなく身体が軽くなっています。あなたはテレビなどの偽りの宣伝を信じないでください。それは江沢民の嫉妬心による弾圧で、『天安門焼身自殺』は彼らの作り話です。天が中共を滅ぼすのは誰も変えられないことですので、自分の安全のために早く共産党、共青団、少先隊から離脱したほうがいいと思います」意外に彼はとても賛同してくれて、大法弟子の遭遇に同情し、順序を追って三退をしました。
それから、彼は笑いながら私に言いました。「あなたは師父に会ったことがありますか?」私は「ないですが、夢の中で何度か会ったことがあります」と返事しました。
彼は感激しながら言いました。「私は師父に会ったことがあります。しかも、師父と一緒にご飯を食べたこともあります」私は非常にびっくりしました。どうやってこの縁に出会ったのかを彼に聞きました。
彼は思い返して話しました。「私が住んでいた県内に一人の婦人がいました。体の調子がとても良くない状態で、さらにお腹の中に重さ4キロぐらいの重さの腫瘍ができて、貧乏なので手術をするお金もないし、誰が彼女を見てもかわいそうだと思いました。突然ある日、噂であの婦人の腫瘍がなくなり、元気になって、別人のようになったと聞きました。私は尋ねに出かけたのです。話によると、第一期の法輪功の学習班に参加したそうで、帰って来たら数日のうちに腫瘍が消え、なくなったということです。私はこの法輪功はすごい、必ず見つけてこの先生を拝見したいと思いました。私はあちこちに尋ねて、その結果、李先生が鄭州体育館で説法されていると分かりました。そこには、私の親戚もいます。私は急いで鄭州へ行きました。親戚の家に行って、自分がなぜ来たのかを説明すると、親戚は落ち着かない様子で『腫瘍だけではないよ、何千人何万人の人が治療の難しい病気でも治ったのですよ。本当に奇跡です! 少しでもあなたに縁があれば、もう少ししたら李先生は授業が終わって家にご飯を食べに来られますよ』言いました」
「普通の家庭料理で、あっという間にでき上がりました。私は待ちながら、後で先生が来られたらいろいろと教わりたいと思っていました」
「間もなくして、(李洪志)師父が本当に目の前に現れ、一目でどこかで師父にお会いしたことのあるような感じがして、よく見覚えがあり、とても親しみを感じるのですが、ただどこで会ったのかをどうしても思い出せません。師父は背がとても高く、皮膚が艶々して白く、白に赤みがさしていて、とても若く感じます。本当はたくさんお聞きしたいことがあったのですが、目の前にいらっしゃると、全然思い出せず、身体が軽く感じ、心からとても幸せな気分でした。みんなは食べながら話をしていましたが、師父がおっしゃる言葉の一つ一つはなんと美しいのでしょう。穏やかで、気分が良くて言葉で形容できない様です。食事があっという間に終わって、師父はまだやらなければならないことがあるとおっしゃって先に帰りました。私は心から師父に帰ってほしくないと思い、少しでもいいからもう少しいていただきたいと思いました」
「家に帰って、その日師父がおっしゃったことを思い出しましたが、覚えている所とはっきり覚えていない所があります。一つだけ自分の人生の中でずっと忘れられない言葉があります。師父は『私たちは縁がありますから、また会えますよ』とおっしゃったことです」
「それから私は彼に連絡をとって、古い修煉者を私たちの県へ呼んで煉功を教えてもらって、もっとたくさんの地元の人に心身ともに恩恵を受けさせたいと思いました。当時、煉功場を設立し、たくさんの人が大法の修煉を始めました。ただ残念なことですが、自分がまだしっかりと実修をしていなかった頃、迫害が始まりました。その時、天地がひっくり返ったようで、圧力で息もできない状態で、(中共)が二、三日に一回は私のところに来て、私が法輪功の連絡人として活動しているかを調べ、さらに何日も小屋に入れられました。当時は怖くなかったのですが、ただ(法輪)大法は素晴らしい、師父は正しい、誰と会ってもそう言いました」
少し時間が経った後、彼は続けて話しました。「奇跡にも、その年は私の息子が一番の成績で大学に受かって、国の最高の大学に入学し、卒業後にまたとても良い科学研究会社に入りました。彼に何をしているかと聞くと、『秘密で誰にも言ってはいけない』と言いました。私は息子に『何の研究でもかまわないが、ただ良心を失ってはいけない。誰が正しいのか誰が悪いのかを分かっておくように』と言うと、息子はすぐに「よく覚えておきます」と返事をしてくれました」
友達のストーリーが終わって、私は聞きながらずっと彼と幸せを分かち合いました。私たち一億人の大法弟子は、誰でも偉大な師父がくださったすべてを言葉で表すことはできず、縁があって師父に会ったすべての衆生は最も幸いな生命だと思います。
友達は最後に、私は師父のおっしゃった「私たちは縁がありますから、また会えますよ」という、その日を切に待ち望んでいると言いました。
2010年7月19日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/11/226714.html)
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/7/19/118682.html)
|