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子どもを持つ同修への提案


文/中国の大法弟子

(明慧日本)子供の同修は夏休みが始まりました。夏休みが終わると、小学校、中学校、高校ともに勉強が忙しくなります。そこで、多くの子供同修はあまり修煉しなくなります。学校の勉強以外に、習い事もたくさんしています。多くの子供同修はいろいろな楽器を習い、とても上手です。ここで、保護者の同修に提案をしたいと思います。

 私はこのように行っています。私の子供は4歳ぐらいで修煉を始め、7歳からバイオリンを弾き始め、今に至ります。毎日一定の時間を楽器の練習に使っています。2003年から明慧ネットを見るようになり、大法の音楽と曲の楽譜をダウンロードして、子供に弾かせました。とくに「法輪大法は素晴らしい」、「普度」、「済世」はすぐ弾けるようになりました。数回弾いただけで覚えました。子供がまだ小さい時から大法の曲を弾かせているので、ルールを決めました。毎回バイオリンを練習する前、まず「法輪大法は素晴らしい」、「普度」、「済世」を弾くようにしています。時間が経つと習慣となり、子供に言わなくても練習するようになりました。このようにして数年が経ちました。これは子供の修煉形式だと思います。

 ある時期、私はとてもひどい妨害を受けていました。ある日、私と子供が家にいた時、小さなトラブルで私はカンカンに怒ってしまいましたが、それを見た子供はとても怖がっていました。しかし、子供はバイオリンを持って「普度」と「済世」を弾き始めました。その瞬間、私は感激し、目が覚めました。「私は何をしているのでしょうか? これは修煉者の状態ですか?」本当に面目がありません。こうして、この時期の妨害から乗り越えました。この事件で私の心はとても動揺しました。

 それから、家でいつも天国楽団の曲を流しています。もし、すべての同修がこのようにすれば、私たちの空間場に邪悪の要素が存在しますか? 存在しないと思います。なぜなら、師父は天国楽団の法の威力を述べられたことがあります。ですから、楽器を習っている同修は、時間があれば大法の曲を弾いたらどうでしょうか? これも邪悪を解体し、法を実証し、衆生を救い済度する一種の方式だと思います。

 2010年7月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/19/227204.html

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