日本明慧
■印刷版   

心から「厳正声明」を書くことの重要性


文/中国の大法弟子

 (明慧日本)2004年、釈放されてから重い「病気」になりました。その時、同修に「厳正声明」を書いたかと聞かれて、書いたほうがいいと勧めてくれました。そして、私は、いい加減に書いて、同修に頼んで明慧ネットで発表してもらいました。
 
 その後、煉功する時、大きな妨害を受けました。いつも煉功するたびに、途中で止めて、トイレに行きます。静功をする時も頭が重く感じて、いくら内に向けて探しても、 いくら正念を発してもなかなか利かないのです。

 ある日、同修が家に来て、なぜ明慧ネットに掲載した「厳正声明」がなくなったのか、と私に聞きました。当時、私も知らなかったのです。同修が帰ってから、私は明慧ネットで自分の「厳正声明」を探してみましたが、掲載されていなかったのです。修煉はこんなに厳粛なことなのに、迫害を受けた時、師父と大法に悪いことをしてしまいました。今、師父に対して悔い改め、修煉し直すことを公開せず、しかも、大法に衆生に損失を補わないままで本当にいいのか、と反省しました。

 しかし、考えを変えてみると、「厳正声明」を書いたので、発表してもしなくても関係ないだろうと思いました。このように良くない念と正念が頭の中で何日も繰り返し、結局、正念が主導を占め、しっかり「厳正声明」を書こうと決まりました。真に師父に悔い改め、汚点を洗い落とそうと思いました。ここまで考えると突然、全身が震えました。恐れる心があるためでしょうか、その心を取り除くべきだと思いました。それで、涙をふいて、真に師父に悔い改めました。

 数日後、明慧ネットに私の「厳正声明」が掲載されました。明慧ネットの同修は、私が書いたものをさらにうまくまとめてくれて、とても助かりました。その「厳正声明」を書いてから2日目の朝、煉功する時、すべての妨害がなくなりました。師父が同修の口を借りて教示してくださったことを本当に感謝します。振りかえってみると、ずっと発表されなかった原因は、やはり自分の心性に問題があって、しっかり反省、悔い改めなかったからです。それで、旧勢力が弱みを利用して、私を迫害したのです。私の状況と似ている同修の参考になればと思います。

2010年8月12日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/5/227955.html

■関連文章
常人の次元にこれ以上とどまらないように(一)
正法の過程を重視し、正法時期の大法弟子になる(一)
常人の次元にこれ以上とどまらないように(二)
発正念してプリンタを妨害する要素を取り除くときに見た他空間の光景
大法弟子に残された正法の歴史を大切に(一)
海外の環境について
正念で妨害を滅した経験(二)
正念で妨害を滅した経験(一)
世界中で難病と言われる病気が修煉して治った
上流社会で真相を伝えた体験(五)