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NY:第三回「全世界中華料理調理大会」が盛大のうちに閉幕(写真)

(明慧日本)第三回「全世界中華料理調理大会」を主宰する新唐人テレビ局(本社ニューヨーク)は2010年10月3日の夜、マンハッタンのタイムズ・スクエアで盛大な受賞式を催した。
 
 今回、新唐人が世界の中心都市で全世界中華料理調理大会を開いたことは、中国文化の最盛期であった唐の時代が街によみがえったと参加者は述べる。「私たち中国人として誇りに思う!」と感嘆する、中国本土からの旅行者もいた。
全世界中華料理調理大会の受賞者

 23人の受賞者
 
 金賞:
 四川料理:蒋永毅
 広東料理:鄭澤
 
 銀賞:
 山東料理:王宏益、畢科江
 広東料理:劉順泰、方偉章
 
 銅賞:
 四川料理:呉崇栄、廖曉峰
 山東料理:戴徳和、沈佑諭、徐文強
 広東料理:李文輝
 淮揚料理:許健鋒、章君安
 東北料理:閻徳貴
 
 優秀賞:
 四川料理:歴正揚、陳依春
 山東料理:呂秋玉
 広東料理:劉邦傳
 淮揚料理:許樺仁
 東北料理:陳立真、田振宇、劉立云
 
大会の様子

大会の様子

大会の様子

 審査委員長の曲運強さんは「参加者の腕は年々上がっています。選手自身も重要です。食という字は上が人、下は良、良き人が良い料理を作れるとう意味を持ちます。まず良き人を目指すことで良い料理が生まれるのです。料理人は心理、食材、文化知識、専門的素質を備えることで素晴らしい料理が作れるのです」と述べる。
 
 アメリカの有名な美食専門作家ジェフリー・スタインガーテン氏は、1989年から雑誌『Vogue』の美食評論家を担当している。この雑誌のコラムで国家雑誌賞を受賞し、他にも数々の賞を受賞している。
 
 スタインガーテン氏は今回の料理大会で試食をした。同氏はかつて8、9回中国へ行き、本場の四川料理の味を知り、「中国から来た料理人が創る料理はアメリカ人の好みに合わせて作っている。この方法はばかばかしい。アメリカ人は伝統的な四川料理を好きではないと言うのか」と感じていたという。また、今晩の半分以上の料理はニューヨークのどのレストランの料理よりも素晴らしく、どこに行っても見当たらない味だと高く評価した。
 
2010年10月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/4/230550.html

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