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河南省:安陽市の法輪功修煉者が相次いで留置場に連行される

(明慧日本)河南省の安陽市留置場は、多数の法輪功修煉者を長期にわたって拘禁し、迫害し続けている。

 以下は、一部の修煉者が上記機関で受けた迫害の状況である。

 2010年2月12日、安陽市殷都区の国保(国家安保衛)大隊は同市610弁公室や地元の警官を率いて、張春林(55)さんを自宅から連行した。さらに、張さんのパソコンやDVDなどの所持品も没収された。現在、張さんはまだ釈放されていない。

 2010年6月8日、安陽市文峰区西大街に在住する王芳さん(30代)は法輪功の信条「真・善・忍」の素晴らしさを人々に伝えたという理由で、西大街の街道弁事所(中国の行政の末端機関)に通報され、東大街派出所の警官らに留置場まで連行された。その後、不当な家宅捜索も受け、一部の家財を没収された。王さんは一家の生計の柱で、そのうえ半身不随の夫と未成年の子供を扶養していたが、拘禁され3カ月が過ぎてから、いまだに釈放されず家族は苦境に陥っている。

 林州市任村鎮井頭村に在住する劉扶雲さんは2010年3月1日、林州市国保大隊により安陽市留置場に入れられてから、ずっと拘禁を受けている。その間、家族との面会は一切禁じられている。

 王誌華さんは安陽市留置場と林州留置場の間を頻繁に移送され、拘禁されている。
 
 そのほか同じく修煉者の郭現平さんと張文英さんも2009年3月から拘禁され、一向に面会を許されていない 

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2010年10月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/9/230743.html

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