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上海市:楊浦区610弁公室が老婦に暴行を加える

(明慧日本) 法輪功修煉者・徐学存さん(64歳女性)は2010年6月25日、上海市楊浦区610弁公室・劉俊祥らにより家宅に侵入された上、暴行され、強制連行されて以降、行方不明になっている。
 
 夫を亡くした1人暮らしの徐さんは法輪功を修煉してから、楽観的で善良、前向き、誠実、温厚な人柄で、周囲の誰もが認める良い人であった。しかし、このような良い人が、長白派出所の警官からいわれなき迫害を受けた。
 
 連行当日、警官の周光栄は電気の修理という口実で、徐さんの家に入り、いきなり家の奥に突入し、たんすの扉を壊して不当に捜索した。また、警官・周の連絡により、610弁公室のリーダー・劉ら12人が駆けつけた。その時、劉の指示で徐さんは高く持ち上げられ、放り投げられた。床に倒れた徐さんはビンタを食らい、全身にひどいけがを負った。
 
 徐さんを暴行した責任を逃れようと、610弁公室の警官・何恵芳(女性)は隆昌路洗脳班で「徐さんは血小板の数が少なすぎるため、このようになった」とデマを言った。しかし、上海市楊浦区隆昌路の洗脳班の責任者・郭蓮美は、その場にいながら、この虚言を見逃した。
 
 現在、重体になった徐さんは610弁公室の劉らに連行された後、行方不明になっている。
 
2010年10月19日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/10/11/230856.html

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