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上海万博で弾圧強化、法輪功修煉者が労働教養に

(明慧日本)上海市の法輪功修煉者・姜文玲さんは2010年7月20日、警官に強制連行され、張江留置場に拘禁された。その後、8月1日に上海清浦労働教養へ移送され、1年の労働教養を科せられた。

 姜さんはタクシーで運転手に法輪功の素晴らしさを伝えたり「三退」を勧めたりした。しかし、その運転手は下車した姜さんを張江派出所の付近まで尾行したと同時に、電話で同所の警官に通報した。駆けつけた警官らは何の罪もない姜さんを捕まえた後、姜さんの自宅へ行き、一部の家財を没収した。

 実は、姜さんを乗せていたタクシーの運転者は私服警官であり、もっぱら修煉者を捕まえることを狙っている。

 情報筋によると、上海万博開催の前夜から、中共(中国共産党)当局により、このような私服警官が各地にたくさん手配されたという。また、数多くの修煉者がこの迫害によって強制連行されたという。

 農家出身の姜さんは、夫とともに多種の病気を患っていた。法輪功を修煉した後、すべての病気が全快した。それ以降、姜さんは自分が心身ともに恩恵を受けた喜びや、中共により法輪功が迫害されている内容を人々と分かち合ったが、かえって強制連行や労働教養などの迫害を受けた。
 
2010年09月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/26/230168.html

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