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四川省:安岳県610弁公室、多数の法輪功修煉者を洗脳班に送り込む

(明慧日本)四川省資陽市の安岳県610弁公室は2010年、法輪功修煉者への弾圧を強化し、8月11日に永清鎮高升郷の唐朝兵さん、9月9日に乾龍郷の陳孝玲さん、9月24日に龍台鎮の於廷貴さんなどを同市迎接鎮の二娥湖洗脳班まで連行した。
 
 10月9日、610弁公室の主任・陳冬梅は国安(国家安全保衛)大隊のリーダー・蒋明全と結託し、勤め先で働いていた法輪功修煉者・陳孝玲さん(60歳男性)をそのまま連れ去った。
 
 陳さんは1997年に法輪功を習い始めた。一度、供銷社を定年退職したが、修煉後、心身ともに全快したため、元の勤め先へ戻り、倉庫係で10数年も働き続けた。その間、中共当局が陳さんを連行しようとしたことが何度もあった。職場の上司はそのたびに、違法行為は一切なく、仕事に責任ある陳さんの人柄を褒めたうえで、陳さんの連行を拒否した。
 
 今回、610弁公室は陳さんの上司を通さず、陳さんを連行した。その後、抜け出した陳さんは放浪生活を余儀なくされたが、610のリーダー・蒋は陳さんの妻に嫌がらせを加え、陳さんの居場所を言うよう強要し続けている。
 
2010年10月21日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/13/230970.html

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