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河南省:法輪功修煉者に懲役5年の不当判決

(明慧日本)河南省杞県の610弁公室、公安局、検察院、裁判所は2010年9月、互いに結託し、法輪功修煉者・宋家興さんに対して秘密裏に裁判を開き、懲役5年の不当判決を言い渡した。のち宋さんは河南省密県刑務所へ移送された。
 
 宋さんは2009年12月30日、国保(国家安全保衛)大隊のリーダー・李永軍、副リーダー・孔徳勝、警官・劉成ら3人により、自宅から杞県留置場まで強制連行された。宋さんが強制連行されて1カ月後、2010年1月30日に検察院は逮捕状を発布したという。
 
 2010年6月、宋さんは弁護士と家族がいない状況下で杞県裁判所に不当判決を下された。当時、法廷の不公平な裁判のもとでも、宋さんは「真・善・忍」を信じることは法を犯していないと固く信じ、中共(中国共産党)の法廷の違法性を指摘した。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2010年11月05日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/29/231618.html

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