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世界人権デー、オランダ法輪功修煉者が国会議事堂前で迫害を暴く(写真)

(明慧日本)オランダの法輪功修煉者が2010年12月10日(世界人権デー)、国会議会議事堂の前で活動を行い、中共(中国共産党)による法輪功への迫害を制止するよう呼びかけた。活動は多くの通行人と政府関係者の注目を集めた。
 
 活動の場所では、法輪功の11年にわたる平和的な迫害反対運動の道のりと、法輪功が世界に広く伝わっている内容が書かれた横断幕が掲げられた。その横に、修煉者達が煉功音楽に合わせて静かに煉功していた。
 
 修煉者のゆっくりとした煉功の動きが精神的な落ち着きを語っているかのようだ。これをみて大変魅力を感じた通行中の大勢の中学生が積極的に功法を学び始めた。メディアの記者が駆けつけこの場面を写真に収めた。
 
 中国では、法輪功を根絶させる中共の迫害政策の下で、囚われた修煉者達が刑務所内で日常的に拷問されている。さらに、敵とみなされている修煉者達が、中共にとってはもはや人間ではなくなり、金儲けの商品として扱われ、臓器狩りの対象とされている。その犠牲者がさらに計り知れないほどいるとされている。
 
 かつて中国で迫害を受けたことのある数人の修煉者も、現場に駆けつけ、自身の体験を通して人々に中共の残忍さを訴えた。
 
 こうして、迫害の実態を知った多くの人々が修煉者を励ますとともに、中共を強く非難した。馬に乗って国会議事堂を巡回する警備隊も親指を立てて、「皆さんの成功を祈ります!」と、笑顔で励ました。 
 
2010年12月21日

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