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安徽省銅陵市:法輪功修煉者が留置場で暴行され失明

(明慧日本)安徽省銅陵市に在住する法輪功修煉者・韓忠さん(45歳男性)は銅陵市留置場で拘禁され、迫害されている。そこで、法輪功を学んでいるとして暴行され、辛い労働を拒否すると手かせ足かせをかけられ、毎日の野菜煮込みだけの食事しか与えられない。
 
 2001年から2007年まで、韓さんは安徽省南湖労働教養所でずっと不当拘禁を受けていた。そこで、15日にわたって手錠で窓に繋がれたまま寝ることや風呂に入ることを禁じられたうえ、何度もスタンガンで電気ショックを加えられ、ときに4時間も続けられたことがあった。また、受刑者からひどく罵られるなど、肉体と精神の状況がひどくなるまで迫害を受け尽くした。
 
 2006年11月、韓さんは数人の看守と受刑者で集団暴行をされたため、ひどいけがを負った右目が見えなくなった。韓さんによると、2人の受刑者に嫌がらせをされたとき、やってきた看守らに鉄の箱を投げられ、顔面を殴られた。これにより、負傷した右目から大量出血したが、看守らはかまわず暴行を続けたという。2007年4月5日、韓さんは右目が完全に失明したと診断された。
 
 2009年、韓さんは「真・善・忍」に基づいて法輪功を修煉しているという理由で、610弁公室によりさらに懲役6年の不当判決を言い渡され、銅陵刑務所へ移送された。入所した最初、留置場の長期間の迫害などによる痔が発症していたが、治療せずに悪意をもった受刑者に肛門を狙われて大量出血するまでひどく蹴られた。 
 
2011年01月04日

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