湖北省:年配女性の法輪功修煉者が受けた迫害
(明慧日本)湖北省保康県に在住の法輪功修煉者・邵発容さん(66歳女性)は、典型的な良妻賢母で、1996年に法輪功の修煉を始めた。中共(中国共産党)の法輪功への迫害以来、邵さんは3回にわたって、連行され、監禁された。
邵さんは2001年4〜5月に、都市の郊外で中共が法輪功修煉者に対して行っている残虐な迫害の真実のチラシを配ったため、私服警官に尾行された。そして、8人の警官によって連行され、手錠をかけられたまま尋問を受け、警官に脅迫された。1カ月後に、邵さんは釈放された。
2002年7〜8月に、邵さんは黄堡鎮で法輪功が受けた迫害の真相チラシを配ったため、連行された。その場で警官に殴られ、頭から大量の血が出て、道にも血の跡が残った。その後、邵さんは留置場で手錠をかけられたまま尋問された。1カ月後に釈放されたが、5000元をゆすり取られた。
2007年8月27日、邵さんは馬良蘇家寨で法輪功が受けた迫害の真相チラシを配ったため、再び連行されて県の留置場に入れられた。その後、検察、傍聴者、弁護士などもいないまま、邵さんと裁判官の2人だけの法廷で、邵さんに3年の不当判決を言い渡した。
2008年4月25日、邵さんは武漢市女子刑務所に収容された。刑務所で毎日、16時間の労働と法輪功を誹謗中傷する文章を写すことを強いられた。刑務所側に刑務所の規定を覚えるように言われたが、邵さんは拒否したため、直立不動の姿勢で立たされ、警官の指示を受けた受刑者たちに殴られた。3年の刑期で2010年8月28日に釈放された。
現在、武漢市女子刑務所には3人の法輪功修煉者が監禁され、迫害を受けている。
2010年12月31日
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