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韓国：神韻公演閉幕、各界に激震が走る（写真）

（明慧日本）韓国の釜山(プサン)、大邱(テグ)公演に続き、神韻国際芸術団は2011年1月29、30日、高陽(コヤン)市の有名なコヤン・アラムヌリ劇場で3回上演した。映画界の巨匠・林権沢監督、合唱音楽の「教父」尹学元総監督、また教育者、画家、作家などの多くの文化人が訪れた。初回公演のチケットは完売し、その盛況ぶりは最終公演まで一向に衰えなかった。　
　

舞台に惹きつけられた満場の観衆

惜しまずに拍手を送り続ける観衆

　韓国の中国大使館は、神韻公演への妨害を繰り返してきたが、結局は失敗に終わり、ツアーは大成功し、観客に限りない感動を与えた。　
　

ベストセラー作家で元国会議員・金洪信さん「苦を嘗め尽くした後に獲た幸福感を味わった」

　金さんは「これらの中国古典舞踊はダンサー達の精神の偉大さからできたもので、凡人には到底真似できないことです。その価値は計りしれません」と、神韻舞踊の真髄を見抜いて感服した様子だった。　
　

韓ドラ『宮廷女官チャングムの誓い』で「ハン尚宮」役を演じたヤン・ミギョンさん「私の人生の羅針盤となった」

　数々の賞を獲得した有名な女優ヤン・ミギョンさんは、「演技の面から多く学びました。来年の神韻を非常に楽しみにしています。最後の演目『開かれる天門』が私の今後の人生の羅針盤となりました」と語り、美しさと一流の演技だけでなく、神韻のメッセージにも深い感銘を覚えたという。　
　

朴正煕・前大統領の令嬢、朴槿令さん（左2）「真善忍が私の心を強く揺さぶった」

　韓国体育舞踊連盟の総裁でもある朴槿令さんは、公演が終了すると、皆と一緒に立ち上がり、熱烈な拍手を送った。「楽しいだけでなく、正義は必ず勝つ、良い人間は神様のご加護があるといったメッセージとテーマが素晴らしい！」と、舞台の主旨を高く称賛した。　　
　

韓国国民文化研究所の名誉理事長・李文昌さん「神韻から人生の真の意味を悟った」

　李理事長は、まるで一枚の美しい絵画のようで、我を忘れ舞台を鑑賞していました。人生の真の意味も教えてくれて、真に偉大な舞台です」と、芸術性の高さに感激した。　
　

映画の巨匠・林権沢監督「少なくとも一回鑑賞しなければならない」

　神韻は短時間で神の力と偉大さを十分に表現できた、と感心する林監督は、アーティスト達の正確な動作に驚いたという。　
　

ソウルオペラ劇団の金鳳任団長「頂点を極めた。これ以上の舞台はあり得ない」

　このほか、管弦楽団の団長らからも絶賛浴びた。また、中国人の観客らも自国で上演できないことを大変残念がっていた。
　
　韓国ツアーの終了後、神韻国際芸術団はニュージーランドに渡り、オーストラリア、台湾とツアーを続け、4月20日から日本ツアーがスタートする。　
　
2011年02月06日