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韓国:中共の謀略失敗、神韻世界ツアー釜山公演が開幕(写真)

(明慧日本)神韻(神韻芸術団)世界ツアー韓国公演が2011年1月19日夕方、釜山市文化会館で行われた。今回の公演に際し、中国領事館は釜山市および劇場側に対して、「公演を中止するように」と圧力をかけたり、脅迫したりしていた。主催者側は中共の理不尽な行為を連日公に暴露し、司法に申し立てした結果、釜山地裁の判決により公演は予定どおり行われた。その公演の盛況ぶりは前代未聞となり、観衆から大好評を博した。
 
 公演に際して、韓国の政界、芸術界から神韻公演の主催者に対し、「公演の成功を祈ります。神韻公演は韓国に明るい未来と幸せをもたらすことができると確信しています」などの祝賀メッセージが送られた。 
 
(上段左より)京畿道知事・金文洙氏、慶山第一大学長・朴素鏡氏、国際芸術文化院理事長・裴惠京氏(音訳)、国会議員・白成雲氏、(中段左より)国会議員・辛鶴用氏、韓国文化芸術委員会委員長・呉光洙氏(音訳)、ソウル市議会議員・李正賛氏、国会議員・李漢久氏、(下段左より)忠南大学舞踊学科教授・鄭昭英氏、釜山文化芸術総連盟会長・崔賞潤氏、画家・崔友植氏(音訳)

 神韻の韓国公演主催者である韓国法輪大法学会のスポークスマン・呉世烈氏は、「釜山地裁は法律と良心に基づき、公正なる裁定を行い、正義を選択した」と語った。
 
 釜山地裁の裁判官・金度均氏は神韻公演を鑑賞した後、感動を受け賛嘆した。「舞踊の気勢は並大抵のものではなく、オーケストラの奏でる音は悠揚の中に明快さがあり、生き生きとしていて活力に満ちあふれています。とても感動しました」
 
 釜山大学哲学教授・崔佑源氏は、3年連続神韻公演を鑑賞し、すでに神韻のファンになったという。崔氏は「神韻は人類が共に手を携え、最も高いレベルを目指す情報を提供してくれました」と語った。
 
 ソプラノ歌手・李太淑氏は、神韻芸術団の歌手の歌が大好きだという。特に、関貴敏さんの歌声が好きで、彼の歌声は美しく、マイクを必要としないボリュームがあると語った。
 
 食用油の製造会社を経営する李哉泰氏は、「神韻を見ているうちに、歴史がフラッシュバックしたように感じ、妙なるもので時空を往来したように感じました」と語った。
 
 釜山にある電子企業の取締役・趙氏は、神韻公演のレベルの高さを繰り返し賛嘆した。「全体の流れはスムーズで、その美しさは人の感覚を超えており、わが国のコンサートにおいて、史上最も美しい演出です!」
 
 中国から親族訪問に来ていた鄒氏は、昼の公演を鑑賞した後、満足できずに夜の公演も鑑賞した。言葉が通じない鄒氏は、何度も電車を乗り換えて会場を訪れたという。鄒氏は「最も印象に残った演目は最後の演目で、津波がやってきたとき、高層建築物が瞬時に倒壊した場面に震撼を受けました。人間にとって災難に直面したとき、この災難は神佛が取り除いて下さり、善良な人々を危難の中から救ってくださいます。真に神佛を信じてこそ見守って下さるのです」と語った。
 
 神韻芸術団は釜山市で3回公演を終えた後、大邱市に移動し、21日から25日までの5日間で6回公演を行った。 
 
2011年01月26日

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