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真相の手紙を送る中で心性を向上させる(三)


文/遼寧省の大法弟子・平平

(明慧日本)数年前、地元の高校の始業式で、校長先生が新入生に向かって「あなたたちがこの学校に入ったのは刑務所に入ったと同様で、勉強を以外はやってはなりません」と言いました。中国本土の現在の共産党政権下で、このような学校は数え切れないほど多く、これらの人は真相に触れがたく、私たちは放っておくわけにはいきません。
 
 私たちは学法を重視して認識を高め、妨害を取り除きました。正念が強くなってから、積極的に真相の手紙を送るようにしました。中共は、大法弟子が人々に真相を伝えることを一番恐れています。私たちは、まず地元の人々に真相をしっかり伝えました。そして、政府部門の警察、検察庁、裁判所、派出所、労働教養所、その他、多くの弁護士事務所、学校などに真相の手紙を送りました。
 
 私たちは助け合い、励まし合って、各自が自分の特技を発揮しました。私たちはパソコン、プリンタ、ペン、真相資料などをみな法器とみなし、それらを大切にしました。日ごろ同修間での交流を重視して、互いに経験談を話し、不足を指摘し合いました。問題に遭ったら法に照らして判断し、内に向かって探しました。また私たちは、恐怖心や他の原因で表に出て来ない同修を手伝ってプロジェクトに参加してもらい、共に精進して全体の向上を果たしました。この数年間、師父の慈悲なるご加護の下、地元のいたる所に私たちの足跡が残りました。このプロジェクトを行う中で心性が向上し、正念もますます強固になりました。
 
 この数年の活動の中で、私たちは単なる真相の手紙を送るばかりでなく、出かける時も真相資料を持参して人々に配り、買い物をする時は真相が書かれた紙幣を使い、縁ある人には直接真相を伝えて三退させました。
 
 私たちは、よく行っている同修と比べるとまだ差がありますが、絶えず努力して、師父が残された限りある時間内に自らをよく修め、衆生を多く救い済度して、先史の大願を果たします。師父の救い済度に感謝申し上げます。
 
 (完) 
 
2011年02月13日

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