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警察官がくれた脱党名簿

(明慧日本)昨年の秋のある日、70代のある法輪功修煉者(女性)が法輪功の真相を伝えていた際、警官に派出所まで強制連行された。彼女は派出所に連行されても、すべての人に法輪大法の真相を伝え、中共(中国共産党)の関連組織(党・団・隊)から脱退するよう警官に勧めた。派出所の警官らはどうしようもなく、夕方になって彼女は釈放された。
 
 彼女が派出所から帰ろうとする時、ある警官が彼女に「おばあちゃん、危ないですから私が支えてさしあげます」と言い、彼女の腕を支えた。彼女はその時、警官が自分に何かを手渡したことに気づき、すぐに握り締めた。家に帰ってから見ると、警官が手渡したのは脱党希望者の名簿だった。1人は共産党を、もう1人は共青団と少先隊を脱退した。
 
 目覚めた県の裁判官
 
 ある県の裁判所で、法輪功の案件を担当していたある裁判官は2011年3月20日、友人が送ってきた『縁のある人への手紙』『公安、検査、裁判関係者への手紙』を読んだ後、自分がこれまでやってきた行為を後悔し始めた。彼は「もうこの仕事をもう続けたくない。私は明日、辞表を提出する」と決めた。
 
2011年04月02日

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