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災難の中で法輪大法の加護を受けた人々(一)

(明慧日本)法輪功修煉者がこの10数年、受けた迫害の真相を弛まず伝えてきたことで、多くの中国人が中国共産党(中共)の精神的圧迫から解放され、恩恵を受けたのです。彼らが法輪功の真相を聞いて「真善忍」の理念を理解し、中共と決別したことによって、災難を逃れた事例は明慧ネットに多く報道され、民間にも広く伝わっています。
 
 大きな天災で命が助かった
 
 天津市の某法輪功修煉者の兄・Aさんは四川省綿陽市北川県に住んでおり、一家は法輪功の真相を理解して「三退」をしました。2008年5月12日の四川省ブン川大地震の時、周りの多くの家屋が一瞬に倒壊しましたが、Aさんの三階建ての家は壁に少々のひび割れがあるほか、何の損害もありませんでした。一家7人とも怪我ひとつなかったのです。弟が天津から四川に見舞いに来た時、Aさん一家は泣いて、「大地震は本当に恐ろしいものです。近所に無数の死傷者が出たのに、我が家は全員無事でした。法輪功の師父は本当に偉大な神さまで、我が家を守ってくれました! 師父に会った時には、我が家の感謝をぜひ伝えてください」と話しました。
 
 2010年8月7日晩、甘粛省舟曲県に大規模な土砂崩れ災害が発生しました。月圓村のある学生は法輪功の真相を聞いたことがあり、中共組織からも脱退しました。土砂が流れてきた時、彼は意外にも安全な高台に流されました。彼はそこから土砂流に巻き込まれた母と妹を見つけて、土砂流の中に飛び込んで2人を救出しましたが、かすり傷しか負っていませんでした。
 
 江盤郷河南新村のある老夫婦は、法輪功の真相を理解してから「三退」をしました。家は土砂流に埋もれ、老夫婦と救助に来た息子(三退した)の3人は家の中に閉じ込められました。窮地に陥ったこの時、突然、窓に一つの穴が開き、外に縄を持つ人が現れました。彼らが「助けて」と叫ぶと、その人が縄を穴から投げ込み、3人を順次に救出しました。3人が助け出された瞬間に、家屋は土砂流に流されて姿を消しました。
 
 夜9時ごろ、豊迭村人のある退役兵士は、家でネットサーフィンをしていたところで友人の電話に呼び出され、彼が出かけて行った直後、家が水没してしまいました。危機一髪の時に命が助かったのは、自分がよく法輪功真相のDVDを見て、「三退」をしたおかげだと、彼はかたく信じています。
 
 吉林市永吉県のある工場の社長と家族は工場構内に住んでいます。2010年7月27日の明け方に突然、洪水が発生して工場は浸水しました。家族はすばやく高いところに移動しましたが、工場に戻って帳簿を持ち出そうとした社長はクレーンの中に閉じ込められました。恐怖感、疲労、それに空腹感のため、30分経過後に社長の体力は限界になりました。この時に、法輪功修煉者から聞いたことを思い出して(彼はすでに三退をした)、大きな声で「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と叫びました。本当に奇跡的なことに、すぐ3つのメロンが波に乗って漂ってきて、彼はメロンをすくい取って2つを食べてから元気になりました。間もなく、束に縛られたトウモロコシの茎が漂ってきたので、彼は手で束を押さえて、自分の体重を載せられると確認してからそれに乗り移り、水没を免れていた高い建物に移動しました。建物の屋上に数時間いてから、彼は家族に救出されました。
 
 危険なところで死から逃れた実例が多々ある
 
 屋根の煙突から落ちても無事で痛みもない農民、山の斜面から転がって断崖に落ちる寸前に止まり、それから無事に家に帰った80歳の老人、走行中のバスから落ちたが怪我をしなかった83歳のおばあさん、高速で走る乗用車に10メートルもはね飛ばされて無事だった石炭配送の老人、大型バスと衝突して電動自動車が大破し、眼鏡とヘルメットは粉々になったが怪我一つなかった山東省の女性、海上で台風に遭って「李洪志師父、助けてください」と叫んで命が助かった20数人の遠洋船員……彼らはみな法輪功の真相を理解し、「法輪大法は素晴らしい」と念じたおかげで、危機的状況を無事に乗り越えて死から逃れることに成功したそうです。
 
 (続く)
 
2011年03月08日

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