山東省:法輪功の素晴らしさを伝えた婦人 洗脳班で拷問される(写真)
■ 印刷版
 

 【明慧日本2012年1月4日】山東省平度市に在住の徐桂雲さん(50代)は2011年12月23日、法的手続きも経ず、610弁公室や地元の役人、警官ら公安局によって令状の提示もなく家宅捜索や家財没収を強いられた。そして派出所で暴行を伴い、「鉄製の椅子」の拷問を加えられた。

拷問の実演:鉄製の椅子に縛られる

 徐さんはかつて、潰瘍や頭痛、多くの病気などを患っていたが、法輪功を修煉するにつれて家族も実感するほど持病が全快した。心身ともに恩恵を受けた徐さんの変化を目にした親戚、友人らは法輪功が心身の健康に良いと実感した。

 今回の迫害は、王さんが修煉後の心身の著しい変化や法輪功の素晴らしさ、中共(中国共産党)により迫害されている内容を人々に伝えていただけであった。

 2008年5月3日、警官ら610弁公室は許可もなく突然 王さんの家に立ち入り、令状の提示もなく王さんを強制連行した上、さらに強盗のように家族や友人の反対を押し切って一部の家財を強制的に没収し、家をさんざん荒らし回った。当日、派出所で身柄を拘束された王さんは鉄製の椅子の拷問を受けた。それ以来、5日間、椅子に縛られたまま食べ物も飲み物も与えられず、排泄などもそのままさせられた。

 続けて、王さんは青島大山留置場に収容された。同年6月23日、青島610弁公室洗脳班へ移され、さらなる悪質な洗脳を加えられた。1カ月後、釈放を条件に家族から3000元を恐喝されたことで、王さんは釈放を許された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/12/31/251267.html)     更新日:2012年1月5日
 
関連文章