【明慧日本2020年10月15日】オーストリアの一部の法輪功学習者(以下、学習者)は最近、ウィーン、アイゼンシュタット、グラーツ、ブレゲンツなどの都市で法輪功インフォメーションデーのイベントを開催し、人々に中国で起きている法輪功迫害の実態を伝えた。
ウィーンの旧市街の有名な商店街、グラーベン大通りで座禅をする学習者 |
大通りのブース前に人々が並んで迫害停止のための署名をした |
ある年配者がブースに来て、付き添いの女性に、法輪功迫害の実態を理解するよう勧めた。男性は以前、法輪功迫害について聞いており、付き添いの女性は、真・善・忍を修煉する学習者に対する中共の残酷な迫害の状況を理解した。この女性は立ち去る時、とても感謝して「ありがとうございます、この迫害について、私は知りませんでした」と言った。
アルバニア出身の男女2人は法輪功にとても興味を持っており、彼らは法輪功に対してますます多く理解した。特に、彼らは学習者がただ良い人になりたくて、さらに努力してもっと良い人になりたいのだと聞いた時、彼らの顔色もだんだん明るくなった。また、ある小さい女の子は折り紙で作った蓮の花のプレゼントを受け取った。女の子の父親はとても感動して、父親は署名して支持することがとても重要だと感じたという。
中国から来た2人の女性は折り紙で作った蓮の花を受け取ってとても喜び、西洋人の学習者は喜んで2人の女性に「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍は素晴らしい」と大きな声で叫んだ。彼女達は「時間をかけて私達に法輪功迫害の事実を伝えてくれて、感謝します。これから学習者の煉功を見てみます」と言った。
エッセンでは毎週の定期市の日であった。たくさんの地元の人、及び近隣諸国から来た観光客がブースに立ち寄り、次から次へと署名して中国で行われている臓器狩りに対して反対した。
10月3日はドイツ統一30周年の記念日で、ブレゲンツでこの機会を利用して多くの学習者が中国で迫害を受けている事実と中共の邪悪な本質を人々に伝えた。
グラズ州政府の前の紳士通りに仮設したブースは、多くの通行人を引きつけた。ドイツから来た夫婦が「あなた達のやっている事を尊敬します」と言った。彼らは中国で良い人が残酷な迫害に遭っている事実を伝えることの重要性を認識した。
署名をするトルコの若者 |
トルコから来た若者は「私は今年、結婚する予定だったのですが、コロナウイルスの影響で、結婚式をキャンセルした」と言った。男性は「中共政府が責任を取るべきです」と言った。中共による学習者への迫害事実を知った後、男性と彼の仲間がみな署名をした。
通行人は法輪功迫害について理解し、積極的に署名した |
車椅子に座っている男性はブースで、とても長い間、学習者が説明する法輪功についての紹介、迫害の実態を聞いていた。最後に、男性は署名した。男性は、学習者がこのような活動を開催するのはとても良いことだと言い、だから自分も協力すべきだと思ったという。また、他の州から来たと言う男性は『法輪功』の本を買った。
台湾から来た女性はブースに来て署名し、法輪功を支持した |
人々が次から次へとブースに来て迫害停止の請願書に署名した |