中国外相が来日 学習者が国会前で迫害制止呼びかけ
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文/日本の大法弟子 

 【明慧日本2020年11月29日】中国の王毅外相は11月24、25日、日本を訪問し、日中関係について日本政府と協議した。日本の法輪功学習者(以下、学習者)は、国会前でイベントを開催し、中国共産党(以下、中共)による法輪功に対する残酷な迫害に注意を促し、共同で阻止するよう呼びかけた。

'图1:法轮功学员在日本国会前向人们讲述中共迫害<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>'

国会前で中共による法輪功迫害の実態を伝える学習者

'图2~3:法轮功学员在活动现场打出的真相横幅'

 法輪功迫害実態のスローガンを掲げる法輪功学習者

 国会前で、学習者たちは横断幕を掲げ、中共による法輪功迫害を暴露し、21年間続いているこの迫害が深刻な人権侵害であると国際社会に訴えた。

 藤島さんは「私は中共による21年間の法輪功迫害、特に今も続いている臓器摘出を暴露するために、ここに立っています。各国の政府や善良な人々は声を上げるべきで、この迫害を停止するために全員が力を合わせてほしいと思います」と話した。

 根元さんは「中国では非常に深刻な人権問題があり、法輪功への迫害を直ちに停止することを求めます」と述べた。

 通りすがりの人々は真実を知った後、法輪功を支持する署名をした。

 ある年配の日本人は「以前、ここを通った時にチラシをもらい、交流の中で多くの真実を知りました。私は学習者のことをとても心配しており、できる限りの支援をしたいと思っています」と感慨深げに話した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/11/27/415676.html)
 
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