北京市の侯景衛さん 懲役5年の不当判決
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 【明慧日本2020年12月17日】北京市通州区西集鎮の法輪功学習者・侯景衛さんは、通州裁判所から懲役5年の不当判決を受け、5000元(約7万9000円)の罰金を科された。本人や家族の同意なしに、派出所は村委員会と結託して、侯さんの補助金から罰金を天引きした。侯さんの妻は無職で無収入であり、この罰金が直接家族を苦境に陥れた。

 侯さんは現在、北京第二刑務所に移送され、迫害を受け続けている。

 侯さんは2019年9月、地元の派出所の警官に連行されて家宅捜索を受け、大法に関する書籍、パソコン、ノートパソコン、プリンター4台を押収された。彼の家族も派出所まで連行され、一家は一日後に釈放されたが、派出所は何人かの村人を雇い、侯さんの家族を監視していた。侯さんは通州区拘置所に拘禁されている。

 侯さんは、北京大興新安労働拘置所第二大隊と北京前進刑務所第9監獄区に拘禁されたことがあった。

 侯さんの家族にとって、今の生活は非常に厳しいものになっている。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/12/14/416462.html)
 
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