2020 明慧ネット人気の話題を振り返る
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 【明慧日本2021年1月2日】(明慧記者)2020年は世事が揺れ動く年であった。新型コロナウイルスが突然現れ、多くの命を奪い、一度は収まったかのように見えたが、11月4日以降、新たな患者数と死亡者数が激増している。明慧ネットは、これまでと変わらず中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害を暴露し、中国の法輪功学習者(以下、学習者)に真実の情報と修煉の環境を提供し続けている。本記事では、2020年明慧ネットで話題になった内容の一部を以下に振り返る。

 一、新経文

 すべての新経文と同様に、李洪志師父が2020年に発表された4篇の短文『理性』、『再び棒喝』、『大統領選』、『台湾法会へ」は、2020年の明慧記事の中で最も多くのアクセス数を記録した。

 二、編集部記事

 明慧編集部の「偽の経文に関して」、「2020年世界法輪大法デーの原稿募集のお知らせ」、「第17回明慧中国法会の原稿募集のお知らせ」、「原則と基点をはっきりと分かっていなければならない」などの記事は、修煉する過程の中での人や出来事を反映しているだけでなく、幅広い読者の注目を集めた。2回の記事募集には、中共によって情報を封鎖されている中国国内から約1万件の投稿があり、今までの海外法会の投稿数をはるかに上回っている。

 三、グリーティングカードと挨拶文章

 1999年に中共が法輪功を迫害して以来、中国と海外の多くの学習者、個人、学法チーム、および煉功拠点は、毎年の新年や節句が近づくと、明慧ネットを通じて李洪志師父にお祝いのグリーティングカードと挨拶文を送っている。例えば、2020年の元旦には、編集部は1万6000通の手製のグリーティングカードと挨拶文を受け取り、編集して掲載した。2020年の旧正月には、2万通、5月13日の世界法輪大法デーには1万5000通、2020年の中秋節には、1万6000通であった。4回の主要な節日には、合計6万7000通以上のグリーティングカードや挨拶文が掲載された。

 四、明慧特集

 明慧特集は、読者が「法輪功とは何か」を理解しやすくするために、明慧ネットが提供する基本的な情報コーナーである。中に、「天安門焼身自殺事件の真相」と「4.25陳情の真相」の二つの特集報道は、それぞれ41万人以上と、17万人以上の最も多くの訪問者数がいた。

 五、慶祝「513 」

 毎年5月13日は世界法輪大法デーである。2020年の明慧編集部「513 」原稿募集には、4000篇の投稿があった。その中で、読者の注目度が高かったのは「青空に羽ばたく」と「師父と同行した思い出の日々」がある。 また、「しっかりと法を学び 着実に修煉の道を歩む」、「山の奥に住む大法弟子」という記事も、シンプルで感動的な内容から広く読まれている。

 六、明慧期刊

 明慧ネットでは、さまざまな定期刊行物を読者に提供しており、その中でも最も長く発行されているのが『明慧週刊』である。『明慧週刊』は、様々な事情でネットが見られない中国国内の学習者のために制作したもので、毎週木曜日に無料でダウンロードすることができ、自費で印刷して各自で配布している期刊である。『明慧週刊』のほかに、大陸版と地方版の『明慧週報』、海外版の『明慧週報』、『天地蒼生』、『真相』、『希望』、『明白』、『明慧画報』、『天賜洪福』、『三退と平安』などがある。

 2020年の『明慧週刊』(第957号)の慶祝「513」特集号、第985号の第17回明慧ネット中国法会の特集号、および『天地蒼生(疫病特集)』、『疫病特集:疫病には目がある』が最も注目を集めた。

 七 、迫害の事例

 21年来、明慧ネットは中国国内から直接入手した情報を毎日報道し、1999年7月から続いている中共による法輪功への迫害を暴露してきた。2020年の「袁江さんの母親が息子の苦難を語る」、「一度生きた状態で火葬場に送られた劉偉珊さん 死亡」、および「大陸総合ニュース」11月4日号は多くの読者の心に響いた。

 八、修煉交流

 「疫病に襲われた際に 天目で見た恐ろしい光景」、「神と魔の戦いは、他の空間での大法弟子と悪魔の戦いである」などの交流文章は、読者に感銘を与えた。

 九、時事と評論

 2020年は、明慧ネットには時事と評論記事が非常に多く掲載された年であった。 その中には、「感染症による死者は共産党員が最も多い」、「疫病の目」などの調査報告文章は、読者に注目されている。

 十、明慧ラジオ

 2005年から中国語明慧ラジオは、普段なかなか読めない読者のために、忙しいスケジュールの中でも、運転中や歩行中でも明慧記事を聞けるように設けたコーナーである。2020年、明慧ラジオの大量の番組の中で、「正法修煉に関する交流」や「神伝文化」に関する放送が人気番組ランキングの上位に入った。

 十一、その他のカテゴリー

 また、音楽の「あなたに刧難を乗り越えさせるため」、映画の「あなたのためにやってきた」、「永遠の50分」などの映像番組は、視聴者の心に「真善忍」のエネルギーを与えた。

 2021年、明慧ネットは読者の皆さんにより良くサービスを提供していきたいと考えており、今後とも多くの正義ある支持を頂けるよう願っている。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/12/29/417483.html)