文／中国の新しい大法弟子 張遠
【明慧日本2021年1月6日】私は大法弟子の家族です。法輪大法を学んで1カ月あまりになりました。
妻との日常生活の中で、妻の言動、人との接し方から、大法の素晴らしさを感じました。法輪大法を学んで、妻の心身ともに大きな変化を目の当たりにしたので、大法の素晴らしさを認めざるを得ませんでした。
妻は以前、腰椎椎間板ヘルニア、胃痛、頻繁に風邪をひくなどの病状に悩まされ、腰を痛め何カ月もベッドから降りられなかったことがありました。多くの病院や個人診療所に通い、お金がかかることだけではなく、治療のためにかなり苦しんでいましたが、効果はありませんでした。腰の痛み、胃痛、風邪をひくなどの症状が繰り返していて、妻は本当に苦しみました。しかし、法輪大法を学んでから、腰椎椎間板ヘルニアが知らず知らずのうちに治り、胃痛も消え、風邪もひかなくなりました。
義母は心臓病、高血圧、小脳萎縮などで数十年にわたり、薬を飲んでいて、薬に頼って日々を送っていました。2018年、大病をして入院し、そして、退院した後、義母は法輪大法師父の広州での説法を聞き始めました。暫く経ってから、病院へ検査に行った義母は、医者に患っていた病気がなくなったと言われました。それで私たち家族や友人、親戚の誰もが大法の素晴らしさに感嘆せざるを得なかったのです。
2020年10月14日午後、私は突然、胃がひどく痛み、その痛みで、床を転げまわったり、壁に頭をぶつけたり、床を這い回ったりと無意識的に泣き叫んだりして、4時間以上、痛みが緩和しませんでした。そして、妻は私に「あなたは大法の素晴らしさを知っているのに、大法には感服しているのに、大法を学ぼうとしない。いま、試練のときが来たのよ、大法の師父を心から信じ、誠意を持って大法の師父に救いを求めた方がいいのよ。『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を唱えて、師父の按排に従って！」と厳粛な表情で言いました。私はうなずき、心から「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱え始め、私を救ってくださるようにと師父にお願いしました。30分ほど唱えていると、胃の痛みが段々と収まりました。
そのとき、妻は「あなたの胃痛が一番ひどいとき、あなたの背中に黒くなっている部分があった」と教えてくれました。これは本当に生死をかけた試練と戦いでした。私の命を救ってくださった師父に感謝します。
痛みが緩和した後、私は救急車を呼び、地元の病院へ行きました。病院で点滴を受け、1週間入院しました。
しかし、私の病気に対して、医者は明確な診断をしませんでした。
そして、11月4日、また胸の左側が痛み、私は前と違う病院へ行きました。検査で大動脈解離だと診断され、本当に驚きました。行った病院はこの病気の治療ができないので、11月8日に南寧医科大学病院へ転院し、心臓血管科に入院しました。医者は「病状が安定してから、大動脈カテーテル治療と心臓血管バイパス手術をする」と話しました。
その間、妻の妹は師父の広州での説法の録音を病室に持ってきて、私に聞かせました。
私は師父の説法を聞くと、痛みが消えました。目を閉じて聞くと、数人が私と一緒に師父の説法を聞いている光景がはっきり見えました。そして、そのことを妻に話しましたが、妻は嬉しくて涙をながしていました。11月16日、手術を受け、順調に終えました。大手術をしたのに、手術の時間は6、7時間しかかかっていなかったのです。手術が終え、私はICUに入れられましたが、十時間後に普通の病室に移されました。こんな大きな手術をして、普通なら、ICUで少なくても数日間観察しなければならないのです。ICUの費用はとても高いのです。
それでも、私の手術は十数万元かかりました。家は経済的にあまり余裕がないので、私の心は痛みましたが、妻は笑顔で「生命と比べると、このぐらいの金額重要ではないわ！ 師父があなたを守ってくださらなければ、あなたの命はとっくになかったのよ。お金がなんの役に立つの？ 母を見て、大法を学んで元気になり病気がなくなった。人間の観念の問題よ。あなた、退院したら、どうすべきかよく考えて」と話しました。
手術の5日後の21日に退院しました。大手術で体重15キロも減り、体は少し弱っていますが、回復が早いと感じています。
退院して1週間が経ち、体重が3キロほど増え、蒼白い顔が赤みをさすようになりました。現在、私は毎日、法を聞いたり、大法の本を読んだりしています。
暫く経ってから、自分の体験したことを大法の素晴らしさを実証できると私は思っています。
大法のことが全然わからなかったことから大法を少しずつ理解できるようになり、そして、大法の道に入るまで、私は長い時間がかかりました。今後、妻と妻の妹のように敬虔な気持ちを持って、大法を学び、大法に同化し、大法を広め、本当の大法弟子になりたいと思っています。
師父の慈悲深い済度に感謝いたします！
