【明慧日本2021年1月14日】2020年11月中旬から、毎週週末になると、サイパンの法輪功学習者(以下、学習者)たちは「法輪大法の真相を伝える」車隊パレードを、すでに1カ月以上続けている。署名活動も4カ月続けて行なって来た。20年来、学習者たちは法輪功の素晴らしさを伝え続けているため、人々は法輪功の病気治療効果と「真・善・忍」の価値観を支持、称賛している。先住民たちはいろいろな方法で車体パレードを励ましている。手を振り挨拶する人がいれば、合掌しながらお辞儀をして車隊に注目する人もいた。ある人はクラクションを鳴らしながら、親指をたて、さらにパレードを見た人の中に法輪功を習おうとする人もいた。
車隊パレードと署名を集める活動を同時に行えることは、学習者たちの協調がよいと言えるだろう。当地の先住民はCCPはどういうものか、彼らは何をしたのかなどと質問をした。署名を集める活動を行うことを通して、より多くの市民が法輪功とは何かを理解した。学習者たちは、中国の学習者が中国共産党(以下、中共)による「生体臓器狩り」という暴行を受けていることや、中共が信仰と人権を迫害していることなどを伝えた。そして、先住民は中共が政権を盗んで以来、無数の中国人が殺され、今や中共ウイルスが100万人以上の死をもたらしたことも理解した。
迫害の資料を読み終わって、中共の邪悪を理解した人はすぐ署名をした。しかし、署名をしようとしない人々に「必ず意識がはっきりとしている場合選択を決めてください。頭がはっきりとするときに決めた選択こそ正しく、未来は人々に公平です」と学習者は言った。中共の迫害により他国に亡命している人がいることを聴くと、ある先住民は「私はこれらの人々のために何をすればいいですか」と聞いた。多くの人は学習者に合掌してお礼を言った。
サイパンの学習者たちは署名を集め、市民に真相を伝えている。 |
法輪功の真相を伝える車隊パレード |