広東省梅県区裁判所 叶秀芳さんと李玲蓮さんに冤罪着せる
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 【明慧日本2021年1月17日】情報によると、広東省梅県区裁判所は2020年末、梅城の法輪功学習者・叶秀芳さんと李玲蓮さんの年配者2人に懲役3年6カ月、罰金35,000元の実刑判決を下したという。詳しい情報は調査中である。

 叶さんは76歳の女性。2019年12月16日、梅州市公安局の梅江区支局国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の警官らが叶さんの家に侵入して家宅捜索をし、多くの法輪功書籍や資料を押収し、叶さんを連行した。叶さんは健康上の理由で一時解放されて裁判待ちとなった。

 今回の連行事件は1カ月前に、叶さんが梅州城で法輪功について書かれた資料を配布した際に、人に通報され、尾行されたのが原因だという。叶さんは資料を配布しただけで何度も連行され、拘禁されたという。

 2020年10月、叶さんは起訴された。その後、李さんと共に実刑判決を言い渡された。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/1/12/418426.html)
 
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