吉林省蛟河市の邱林さん 秘密裏に懲役3年の判決を下される
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 【明慧日本2021年1月17日】吉林省舒蘭市裁判所は2020年11月10日、家族に知らせずにオンラインで開廷し、蛟河市の法輪功学習者・邱林さん(37)に「違法組織を迷信し、法律の実施を破壊した」という罪で懲役3年の実刑判決を言い渡し、2,000元の罰金を科した。その場で邱さんは控訴した。

 吉林省蛟河市出身の女性、邱さんは 2020年7月9日午後3時頃、蛟河の夜市で、ある退職した警官に法輪功の素晴らしさを話していたところ、その人に通報され、長安街道派出所の警官に連行された。

 24時間後、邱さんは吉林市留置場に連行された。それは彼女のバックから二次元コードが見つかり、国家安全に関係しているとして罪に陥られた。

 邱さんが拘禁された後、両親は邱さんに関する情報を何も得られなかった。2012年1月9日、邱さんの両親は吉林市から弁護士を雇って、邱さんに会いに行ったところ、邱さんが懲役3年の判決を受け、罰金2,000元を要求されていたことが分かった。

 現在、邱さんは吉林市留置場で拘禁されている。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/1/13/418497.html)
 
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