ラスベガスの人、「またイベントを行う時、私を呼んでください!」
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 【明慧日本2021年3月2日】米国西部の有名な都市ラスベガスで法輪功学習者(以下、学習者)たちは2021年正月、真相を伝える自動車パレードのイベントを開催して、法輪大法の良さを広め、中国共産党(以下、中共)による生体臓器狩りを制止し、中共から離れて平安を守るよう呼びかけた。毎回のイベントで、全て縁のある人は真相を理解し、中国からの華人も真相を理解した後「三退」した。

 中国の若い女性は真相を理解して三退した

 ある時、学習者が法輪功迫害の真相展示パネルを設置している時、二十歳ぐらいの中国人女性がちょうどここを通りかかり、パネルを見るとその内容について学習者に聞いた。学習者はこの女性に「法輪大法は100以上の国と地域に広がり、『轉法輪』はすでに四十数種の言語に翻訳され、世界各地で発行されている。法輪功学習者は中国が発動した残酷な迫害、中共の生体臓器狩りの罪悪と偽りの「天安門焼身自殺事件」の真相を伝えた。そして学習者は「中共の罪悪は必ず天罰が下されます。ただし、中共から脱退すれば災難から逃れ、平安を保つことができます」と教えると、女性は喜んで受け入れ、美雲という偽名で脱退した。そして「私は7、8年前、親族から法輪大法を聞いたことがあります」と言い、学習者は「インターネットを利用して法輪大法の書籍をダウンロードすることができる」と教えた。離れる前に、その女性は自発的に連絡先を残してくれた。

 インターネットトレーダー、「またイベントを行う時、私を呼んでください!」

 学習者は真相活動の中で、よく縁のある人に出会って、真相を理解した後、学習者の隊列に参加したいと申し出る人がいる。ジョン・ダスティン(John Dustin)さんはその中の1人で、インターネットトレーダー(訳注:インターネット上で株の売買をする人)である。学習者の真相を伝える自動車パレードを見て携帯電話で写真を撮り、それをSNSに送信して友達と共有した。またパレードに同行しようと、いくつかの隊列を越えてパレードの最後部に着いた。ここでダスティンさんは学習者と長時間話し、真剣に法輪功迫害の実態を聞き理解した上で、すべての法輪功の資料を受け取って署名をした。そして、ダスティンさんは「もしまたイベントがあったら、私と友達も参加させていただきます」と学習者に言った。

 旧東欧の移民、私たちは共産主義を終わらせる必要がある!

 マリアン・ガゾ(Marian Gazo)さんは、東欧の前共産主義国家から米国に移住した人である。真相を伝える自動車パレードの隊列が見えて、ガゾさんは「私は共産党の運営方式を全て知っており、共産党は全て『うそ、うそ、うそ』に頼って、その悪行を公開していないのです。当時、チェルノブイリ原子力発電所は深刻な放射能漏れと爆発が発生し、漏れた死の灰(訳注:放射性ダスト)も当時住んでいた東欧に影響しましたが、しかし共産党は国民に真実を伝えず、何週間も隠蔽していたため、多くの人は病気になりました」と学習者に話した。ガゾさんは米国に来た後、よく時事問題と政治に関心を持ち、ソーシャルメディアを活用して情報収集に努めた。しかし、共産主義の思想もすでに米国に浸透しており、米国も言論に対する検閲などが行われていることを知り、非常に驚いたという。ガゾさんの多くの友達も同じように東欧からアメリカに移民し、皆ガゾさんの観点に共感し、すべて共産主義に反対している。ガゾさんは「私たちは共産主義を終わらせる必要がある!」と強調した。

 そしてガゾさんは「あの日、私は法輪功について知り、法輪功が中国で酷い迫害を受けている情況を初めて知った。私は皆さんが手作りした小さい蓮の花と法輪功の資料を頂いたことに感謝して、家に帰って妻と娘に真実を教えます」と話した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2021/2/12/420482.html)
 
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