横断幕を掲げた81歳の于淑鳳さんに4年の実刑判決
■ 印刷版
 

 【明慧日本2021年3月16日】甘粛省嘉峪関市の法輪功学習者・于淑鳳さん(81歳女性)は2020年に不当に連行され、懲役4年の実刑判決を宣告され、蘭州女子留置場に拘禁された。

 于さんは2020年旧正月の期間中「法輪大法は素晴らしい」という横断幕を掲げたことを監視カメラで録画されたため、現地の警官らに連行され、懲役刑を科された。于さんは聴力も足にも障害があり、生活上、自己管理ができないにもかかわらず、中国共産党当局に留置場に入れられた。中国共産党には人間性が全くないのだ。

 于さんは2006年3月、法輪功迫害の実態が書かれた資料を配布したため、連行されて8カ月以上拘禁された後、秘密裏に懲役3年の実刑判決を言い渡されて留置場に拘禁された。于さんは留置場に拘禁されていた期間、法輪功を放棄しようとしなかったため、様々な拷問を受けたが、屈服しなかった。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2021/3/13/422021.html)
 
関連文章