文/日本の大法弟子
【明慧日本2021年3月21日】中部地方の法輪功学習者(以下、学習者)は3月14日(日)名古屋市の繫華街「栄」の噴水付近で法輪功迫害の実態を伝え、中国共産党(以下、中共)による学習者への21年にわたる迫害を暴露すると同時に、グローバル的な江沢民告発の署名を集めた。
当日は晴天で、学習者達は「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍は素晴らしい」、「法輪大法は世界各地で学ばれている」、「SOS法輪功への迫害を停止せよ」、「法輪功学習者からの臓器摘出を直ちに停止せよ」などの横断幕を掲げた。
名古屋市「栄」で署名活動をする学習者たち |
学習者達は噴水の近くで煉功し、人々に法輪功に関する資料を配った。穏やかな煉功動作は通りすがりの人々を惹きつけた。
煉功を披露する学習者 |
午後、2人のベトナムから来た若者が法輪功の功法を学んだ。彼らはベトナムからの実習生である。そのうちのKONさんは日本に来て約2年、愛知県に住んでいる。彼はベトナムの友人から法輪功は素晴らしいと聞いたので、学びに来たという。第一功法から第五功法まですべて学び終えた彼はまた煉功に来ると話した。もう一人の女性THUYさんは日本に来て1年ぐらいで、今岐阜県に住んでいる。彼女は法輪功を学んでいる妹さんから法輪功は素晴らしいと聞いたので、わざわざ名古屋まで学びに来たという。今後も時間があればまた来ると話した。
ベトナムの青年KONさん(右)は第五式の功法を学ぶ |
ベトナムの若い女性THUYさん(左)は功法を学ぶ |
学習者は中共による臓器摘出や迫害の真相を伝えるとともに、グローバル的に法輪功迫害の首謀者である江沢民への告発を呼びかける署名を集めた。当日は風が強く、寒い中で一部の市民は真相を知ってすぐにサインした。
2人の13~14歳位の少年が資料を受け取って、学習者の話を聞いてから快く署名した。彼らは喜んで「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と書かれた小さい蓮の花の折り紙を学習者からもらい、「ありがとう」と伝えた。
署名をする市民 |