四川彭州市蒙陽鎮の警官 4人の法輪功学習者を連行
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 【明慧日本2021年4月3日】四川省彭州市蒙陽鎮派出所警官らは1カ月以内に悪事を2件働いた。

 一、善良な女性を3人連行した

 2021年3月9日朝、蒙陽鎮元石村の法輪功学習者・徐志琼さん(60代女性)は尾行されていた私服の警官により連行された。連行の過程で、徐さんは抗議したため、凶悪な警官らに手足を縛られ、手に怪我をした。

 同日午前、同鎮の法輪功学習者・卿立菊さん(50歳女性)、付順菊さん(70代女性)も人々に真相USBを配布していた際、尾行されていた私服の警官らに連行された。

 派出所で学習者3人はバッグの検査、ポケットの検査を強要され、靴を破られ、ボダンを切られ、ウェストのチャックを壊され、身体に携帯していた真相USBや真相カードを奪われた。そして、3人とも家宅捜索を受けた。付さんは何十冊もの法輪功書籍を押収された。警官らは真相を聞かず、法輪功の書籍を蹴ったりした。3人は派出所で個別に尋問された。

 翌日午後6時過ぎ、卿さんは頭に黒い袋を被らされて洗脳班に入れられたが、徐さんと付さんは解放された。

 二、69歳の陳宗国さんが連行された

 3月18日午後、蒙陽鎮警官らは区を跨いで広漢市向陽鎮の学習者・陳宗国さんを連行した。陳さんは69歳の年配者で、88歳の母親もいる。

 陳さんの99歳の父親は正月の前に亡くなったばかりで、母はまだ悲しく孤独な心境から抜き出せていなかった。今回、陳さんは母の目の前で連行され、警官らに殴打された。母は数日間ご飯が喉を通らず、眠れなかった。

 陳さんの妻も60代女性で、2人は常に互いに支え合っていた。今回、陳さんが連行されて、体力のいる野良仕事をする人がいなくなり、しかも隣人達に誤解されており、妻は隣人の目に耐えながら何回か派出所へ陳さんの居場所を尋ねた。

 陳さんは深刻な胃病を患ったことがあり、法輪功を修煉した後、胃病は消えた。陳さんは電気職人で、隣人をよく助けていた。しかし、警官らが多くのパトカーを出動させて村の人々を驚かさせた。陳さんは現在彭州市新修センターに拘禁されている。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/3/31/422776.html)
 
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