広東省掲陽市の王惜柔さんに不当懲役
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 【明慧日本2021年4月12日】(広東省=明慧記者)広東省掲陽市榕城区の法輪功学習者・王惜柔さんは2020年2月11日、法輪功迫害の真相を伝えたとして連行された。半年後、同市掲東区裁判所に懲役1年8カ月の実刑判決を不当に言い渡された。

 2020年2月11日、王さんは掲東区錫場鎮の蔡恵さんと一緒に、掲東区埔田鎮牌辺村で迫害の真相を伝えた際、同村の警備員2人に追われた。王さんは連行され、蔡さんは逃げた。後に、掲東区「610弁公室」はビッグデータ監視カメラで蔡さんを見つけて連行した。

 王さんはずっと掲東区留置場に拘禁されている。

 王さんが連行された後、掲東区「610弁公室」と国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)は王さんの自宅に侵入し、家財を押収した。

 現在、掲陽市で法輪功を迫害する案件は掲東区検察庁、掲東区裁判所が担当している。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/4/1/422811.html)
 
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