台湾南桃園の学習者 「4.25」を記念して集団煉功を披露
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 【明慧日本2021年5月8日】黄色いシャツを着た台湾の法輪功学習者(以下、学習者)たちは、台湾桃園南部の老街渓河濱遊歩道の緑の芝生で、4月25日、小雨が降る中、煉功を披露した。優雅でゆったりとした五式の功法は、通行人の目を引きつけた。月娥さんは、「今日、4.25陳情記念に際して、私たちは大都市の中にある緑のレクリエーションエリアで法輪功を紹介しています。より多くの人々が法輪大法をよく知ってくれることを願っています」と話した。

'图1:台湾南桃园法轮功学员于二零二一年四月二十五日在老街溪河滨步道集体炼功弘法。'

桃園南部の老街渓河濱遊歩道の芝生の上で煉功する学習者

 中国からのお嫁さん「法輪功は中国では全く異なる扱い」

 心地よい煉功音楽に合わせて、老若男女が静かに煉功しており、急に大雨が降りだしても、学習者たちは動じなかった。

 中国から台湾に嫁いだ李さんによると、煉功中、自転車に乗った2人の警官が巡回したとき、「もしこれが中国であれば、これらの学習者は不法に連行され、拷問を受けただろう」と思わずにはいられなかった。しかし、台湾の警官は法と秩序を維持していた。

 また、彼女は「警官が通過したことで安心感が増し、台湾社会の法治と自由のありがたさをより一層実感した」、「 同じ黒髪、同じ肌の色、同じ中国語を話す学習者が、台湾海峡の向こう側では異なった扱いを受けている。このような平和で慈愛に満ちた功法が、中国本土で再び自由でリラックスした煉功環境を得られることを、心から願っている」と語った。

 評判の良い功法

 秋田犬を連れた年配の女性が煉功場のそばに立って見ていた。彼女は忙しくしていた月娥さんを指差して、「張家の中で評判の良いお嫁さんです」と親指を立てた。

 月娥さんの夫の苗字は「張さん」で、義父の兄弟が9人、総勢100人近い家族だと教えた。長男の嫁としてやるべきことが多く、友人や親戚などの付き合いも多いため、毎年正月に入ると、正月休みが終わるまで、実家での年越し準備を任せられているという。

 芝生の上のもう一人の新しい学習者の徐さんは煉功動作に苦戦していた。徐さんは法輪功がいいと思って9日間の講習に参加したという。参加初日だったが、「4.25」陳情記念のイベントだと聞いていて、すぐ参加した。彼は「より多くの人に知らせるために、このような活動を増やすべきだ」と話した。

 大法は体と心に良い結果をもたらした

 中国の友人とオンラインでよくチャットをしている麗芬さんは、中共が莫大な人的、物的、財力を費やして真相を封鎖してきたが、それがかえって真実を知りたいと切望する中国人を増やしたと語った。

 彼女は、本土の友人たちから「法輪功はよくやってくれました!  あなた方のおかげでこの政権の悪、迫害の真実がわかりました。私たちは目を覚ましました。あなた方の師父に感謝します。本当に人々に道徳の向上をもたらしてくださいました」と伝えられたという。

 その中で、麗芬さんが最も感銘を受けたのは、ある86歳の男性だった。脳梗塞で半身不随の生活をしていて、右腕と足が不自由だが、どうしても『轉法輪』を読みたいというので、麗芬さんは音声ファイルを送った。第二講まで聞いた彼は、麗芬さんに「法輪功の崇高な目的は返本帰真であり、まず身体を浄化することです。昨日、師父の動画を見ました。脳梗塞を患って右側の手足が不自由ですが、動画を見ながら動作を真似てみたら、右足に変化を感じて、普通に歩けるようになりました。この素晴らしい体験を、お知らせしたかったのです。 これはまさに奇跡です!」と話した。

 第七講まで学んだ彼は、右手を高く上げて煉功することができた喜びと感謝の気持ちを、改めて麗芬さんに伝えた。彼は「師父、ありがとうございます。本当にありがとうございます。これから修煉に専念します」と感謝の気持ちを繰り返した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/4/27/423898.html)
 
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