【明慧日本2021年5月17日】2021年4月27日はオランダの国王祭だった。疫病の状況はまだ続いているが、多くの市民がオランダ王国のオレンジ色のエンブレムが付いた服を身に着け、首都・アムステルダムのダム広場にやって来て祭りを祝った。
法輪功学習者(以下、学習者)も、ダム広場で法輪大法を広めるイベントを行った。イベントはアムステルダム市役所の許可と支持を得ており、ブースはダム広場の中心部に設置し、たくさんの通行人を惹きつけた。
ダム広場で法輪大法の素晴らしさと、法輪功迫害の実態を伝える学習者 |
ダム広場には「法輪大法を世界に伝えよう」、「法輪功に対する迫害を停止せよ」のテーマからなる2枚の大型のパネル資料が並べられており、何人かの学習者は音楽に伴って法輪功の煉功動作を実演した。また他の何人かの学習者は、観光客に法輪功迫害の真実のチラシを配りながら、法輪大法の素晴らしさを紹介した。中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の実態、中共による学習者に対する生体臓器狩りの重大な罪悪を暴いた。
真相を理解した善良な市民は、次から次へと中共の生体臓器狩りを制止する請願書に署名し、中国の「生体臓器狩り」の罪悪を聴いて「大変驚いた。これは恐ろしすぎます!」と話した。また多くの市民は迫害制止活動を支持し、迫害制止の呼びかけ請願書に署名をした。
大法を広めるイベントは、午後1時から始まり、夕方6時に終わった。多くの大法を支持する市民は、国王祭に相応しい、精巧で美しく小さな蓮の花のプレゼントを受け取った。彼らはとても喜んだ。
カガタイ(Cagatay)さんは、学習者から法輪功迫害の実態を聞いて理解した。カガタイさんは「信仰の自由は、誰もが皆持つべきものです」と語った。
また、学習者の煉功の実演を見ていた何人かのオランダ人が、緩やかな動作と、優雅で静かな動作を学びたいと言い、煉功する場所を詳しく尋ねた。学習者はアムステルダムの煉功点の情報のチラシをあげた。彼らはとても感謝した。
また、真相を聞いた華人は、直ぐに三退した。