天津市の肖樹清さんに懲役3年半の不当判決
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 【明慧日本2021年5月19日】天津市北辰区の法輪功学習者・肖樹清さんは、2021年3月、採血と身体検査のために北辰瑞景派出所まで連行され、4月19日、瑞景派出所に再び連行された。警官は「事件はまだ解決しておらず、裁判の準備をしている」と言った。その日の午後9時頃、靳という警官(警察番号:400611)が家に来て何の書類も証拠も見せずに、肖さんの家族に「肖さんが宗教組織を利用して法の執行を阻害したという罪で懲役3年半の判決に処せられ、北辰拘置所に拘禁されている、不明な点があったら、北辰裁判所の郭華陽裁判官に電話してください」と口頭で伝えた。

 いわゆる「不当な逮捕状」は、4月19日以降に宅配便で送られてきた。 家族は受け取りを拒否した。

 2020年3月に法輪功迫害の真実を語ったことで悪質な通報を受けた肖さんは、北辰区瑞景派出所に何度も連行された。ある時は裁判所に、ある時は検察庁に、ある時は身体検査のために複数の場所に連れて行かれ、2020年10月21日には公安病院まで連行され、身体検査のための採血を強要された。その都度、肖さんは真実を語ることを通して、その日のうちに、あるいは数日後に釈放された。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語://www.minghui.org/mh/articles/2021/5/8/424357.html)
 
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