【明慧日本2021年5月25日】ドイツ・フランケン地区の法輪功学習者(以下、学習者)は5月13日、ニュルンベルク湖畔から耳に快い煉功音楽が流れる中、黄色の服を着て和やかな表情で集団煉功をした。通りすがりの人の中には、ランニングする人や散歩する人もいたが、皆立ち止まって見ていた。
師父の救い済度のご恩に感謝するとともに師父の70歳の誕生日を祝賀した |
ニュルンベルク湖畔で署名活動を行う学習者 |
今年の5月13日は、法輪大法が世界に伝え出されて29周年であり、第22回「世界法輪大法デー」でもあり、法輪大法の創始人である李洪志師父の70歳の誕生日でもある。ドイツ・フランケン地区の学習者たちは集会を行い、集団煉功でこの殊勝な日を迎えた。活動の当日、学習者たちは、ニュルンベルクの市民に法輪功迫害の真実を伝えるとともに、迫害停止を呼びかける署名活動を行った。
ワード湖はニュルンベルクの中心北部に位置し、常に大型のコンサートなどの芸術活動が行われており、ニュルンベルク市民にとって重要な活動地となっている。活動当日は、カトリックの主の昇天の日であるためバイエルン州の祝日であり、活動に参加する市民は多かった。
来場した市民の中には、学習者の集団煉功を見る人もいれば、パネル資料を真剣に読む人もいた。またある人はブースの前で学習者と話し合って、より詳しい情報を聴こうとした。真相を理解した市民は、法輪功を支持し、迫害停止の呼びかけ陳情書に署名した。
充実していて楽しいという子供弟子のサラさん
子供弟子のサラ・Kさん(中央)は他の子供弟子と一緒に参加した |
子供弟子のサラ・Kさんは、今年15歳である。サラさんは小さい頃から両親と一緒に修煉し、法輪大法の活動に参加しており、大法から恩恵を受けているという。サラさんは「家族は毎日学法しています。この環境で育てられた私が、法輪功の弟子になるということは本当に幸運です。真・善・忍という法理に従って、私は変わることができました」と言った。
またサラさんは、「私は怒りに対しても自分の考え方を持ち、正しいことは何か、また過ちとは何かがはっきりと分かっていると言われました。他の同年代と違って、私はゲームに夢中になったりしません。今流行っているソーシャルメディアのAPPも滅多に使ったりしません。私の生活は充実していて楽しいです」と言った。
サラさんはクラスメイトや友達に、法輪大法を修煉していることを教え、法輪功迫害の真実も伝えているという。皆はサラさんの自己信仰を堅持していることに感服しているという。
修煉といえば、サラさんは足りないところがあり、時々妹とトラブルが発生すると言った。トラブルの後、サラさんは内に向かって探しているという。「トラブルの後、自分は悔しいと感じ、なぜその時うまく制御できなかったのかと反省します。今度はうまく対処し、怒らないようにしようと思います。妹にマイナスな考えを持っていはいけないのです」と言った。
サラはんは「皆と一緒にこの特別な日を過ごせて本当に嬉しいです」、「この大法の中で修煉し、他の学習者と一緒に法輪大法デーを祝うことができ、師父のご恩に感謝いたします。師父、お誕生日おめでとうございます」と語った。
兄弟2人、お互いに精進する
法輪大法デーで煉功するアンドレアスさん |
アンドレアスさんとリチャードさんは兄弟である。彼らは18、19年前にそれぞれ法輪大法の修煉に入ったという。彼らはフランケンの出身である。着実的で努力家でありお互い言葉が少ないが、どんな天気であれ毎週末、フランケン地区の都市で法輪大法の情報を伝えているという。
アンドレアスさんは「この大法を得ることができ、師父のご恩に感謝いたします。自分は法輪大法を修煉することによって心身ともに健康になり、道徳レベルも高くなりました。平日仕事をする時も、お客さんに法輪功の資料を配布しています」と話した。
リチャードさんは「私は、修煉する前ずっと人生の真諦を探していました。法輪大法はこの謎を解いてくださいました。大法は唯一の道であり、全てです。修煉することによって、すべてが美しくなりました。この大法を得て、修煉の道にはいることができました。師父のご恩に感謝いたします。言葉で表現することができないほど感謝しております。師父、ありがとうございます!」と話した。
活動が終わる前、海の彼岸にいらっしゃる師父に向いて合掌し、師父の慈悲なる済度に感謝し、師父の70歳の誕生日のお祝いを申し上げた。