FIN の修煉者 「師父が教えて下さった高徳な大法に感謝」
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文/フィンランドの大法弟子

 【明慧日本2021年5月26日】2021年5月13日は法輪大法が世界に広められて29周年を迎え、同時に法輪功(法輪大法)の創始者・李洪志師父の70歳の誕生日でもあります。フィンランドの修煉者・ナザレノさん(以下、彼)はこの機会を借りて李洪志師父に自身の最も真摯な感謝を申し上げました。

 彼は環境芸術の仕事に携わっており、性格が明るく、2017年カナダで修煉を始め、去年仕事の関係でフィンランドに移りました。

'图1:纳泽(前左一)在“庆祝世界法轮大法日”活动现场集体炼功'

ナザレノ(左)さんは「世界法輪大法の日を祝う」活動現場で煉功

 法輪大法を修煉する前は、病気がちで、仕事が思うようにできないナザレノさんは常に病院に通いました。医者がどんなに検査をしても、病名が分かりませんでした。彼はただ調子が悪いだけで、酷い時は歩くことさえ難しい時もありました。

 長年付き合っている法輪大法の修煉者の友人は、彼に「法輪功を学んでみませんか? 毎週末公園で集団煉功があり、無料で功法を教えてくれますよ」と勧めました。

 友人は週末の煉功場の責任者をしていると話しました。「当時私は精神面の本にとても興味を持っていたので、行って見ようと決めました。最初に功法を学び、そのあと五式の功法を完全にやり遂げました。坐禅を組む時、初めは双盤が完全に組めなかったのですが、私は1時間を完全に終えました。みな非常に驚きました」

 「修煉した後、自分に変化が起こったのを自覚できませんでした。ただ全ていつの間にか変化し、大きな圧力はなく、心が穏やかになりました。当時、私への助けはとても大きかったのです」

 彼はまた『轉法輪』と他の大法の本を読んだ体得を語りました。「本を読むごとに、私の心配は絶えず減り、本からたくさんの人生の答えを得ました。例えば業力、業力の報いの関係等々です」

 彼は修煉する前に幾らかの悪い事をしたことがありますが、自分はなぜ良くないか分からなかったと話しました。「例えば若い時物を少し盗んだ後、とても良くないと思いましたが、ただどうして悪いのか分かりませんでした。私が法輪功の本から学んだ道理は、窃盗は良くない行為で、どうして良くない行為であるかをはっきりと解釈することができました。人は物を盗んではならず、もし他人の物を取ったら、後で色々な形式で返さないといけません」

 彼の家族と同僚はみな彼が学法してから以後の変化を感じました。

 「学法して1年後、私の考えと価値観の変化により、あまり怒らなくなり、父はすぐ気づきました。父は常に宝くじを買い、ある時私に『お前は宝くじに当たりたくないのか? お前はたくさんの金を得たくないのか?』と聞きました。私は『そう思いません。私達は仕事をして金を稼ぐべきで、もし宝くじに当選しても、自分で努力しなければ、それは良くない事かも知れません』と答えました。だから物事を考える角度が違いました」

 彼は大法を修煉した後、仕事への影響もとても大きいと話しました。「修煉後、私は仕事を完成するのが益々よくなりました。以前は病気がちだったので、職場の仕事に専念できず、その時は、どうすることもできませんでした。私の同僚は、なぜいつも今はこんなに楽しそうに、リラックスしているかをとても不思議に思っています。仕事の圧力もとても大きかったからです。同僚は私があまり怒らないことにも非常に驚いています」

 「私が署名用紙を職場に持って行き、同僚に署名を求めたら、彼らも法輪功迫害の実態が分かってきて、みな迫害反対を支持してくれました。法輪大法は高徳な大法でも、中国共産党(以下、中共)の法輪功への迫害は既に二十数年を超え、人々は中共が邪悪な政権であるのをはっきり見抜くべきで、無実の民を残酷に迫害して殺し不具にさせています」

 最後に彼は今回の世界法輪大法デーに、彼の師父への感謝と李洪志師父の誕生日に、「師父が教えて下さった高徳な大法に感謝し、師父に感謝を申し上げます!」と言いました。

 
(中国語://www.minghui.org/mh/articles/2021/5/15/425703.html)
 
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