河北省任丘市の崔蘭琴さん 不当に懲役5年の実刑判決
【明慧日本2021年6月4日】河北省任丘市の法輪功学習者・崔蘭琴さんは半年以上にわたって拘禁された後、不当に懲役5年の実刑判決を下された。
崔さんは呂公堡郷辛安村の住民である。2020年8月23日に北村で法輪功の良さを伝え、疫病の中で身を守る方法を人々に教えたとして、呂公堡派出所の警官に連行された。
情報によると、崔さんは不当に留置場に拘禁され、2020年12月24日に裁判が開廷されたという。
崔さんの娘は新年の前に弁護士に電話をかけて、「母親が不当に懲役5年の実刑判決を下された」と初めて知らされた。
任丘市の法輪功学習者・王鳳花さんは2020年5月24日、定期市で疫病の中で身を守る方法を人々に教えた際、連行され、任丘市青塔郷派出所に不当に2日間拘束された。家族が20数万元の金銭を強引に支払わされて、5月26日に王さんは家に帰った。しかし、王さんは11月29日に自宅で連行され、任丘市留置場に送り込まれ、不当に懲役3年6ヶ月の実刑判決を宣告された。