【明慧日本2021年7月7日】ドイツバイエルン州の法輪功学習者(以下、学習者)は、2021年6月26日、インゴルシュタット市で情報デーを行い、法輪功迫害の実態を伝えた。往来する人達は、真実を知り、迫害停止の呼び掛けに応じて陳情書に署名をした。学習者は罪悪の元となっている中国共産党を崩壊させるよう呼びかけた。
インゴルシュタットは、14万人がいる直轄市であり、アウディの本部とアイヒシュテット・インゴルシュタットのカトリック大学の所在地である。ドイツでは最も経済力がある群独立市である。
活動を行う当日は、とても天気が良く、学習者は、真相ブースをインゴルシュタット市中心の歩行区にあるテレサ大通りに設けた。この大通りには、商店、レストラン、喫茶店などがあるため、真相ブースを通る人が多かった。多くの人達が立ち止まって、学習者と会話をしたり、法輪功について尋ねたりしていた。
学習者達は、インゴルシュタットで情報デーを行なっている |
法輪功の五式の煉功動作を行っている学習者 |
ドイツの創業者、学習者を誘って、会社で功法を教えてもらう
エヴァTさんはドイツの創業者であり、彼女は父親からおよそ100年以上の歴史がある会社を継承し、以前より会社の業務はより大きく展開した。彼女は横断幕の内容を見ると、すぐに署名の意思を示した。彼女は「『生体臓器狩り』という残酷なことが今発生しているのですね、直ちに止められるようにして欲しいです。チラシを多くもらって、会社の休憩室、応接室にも置いて、お客さんにも見てもらいます」と言った。
学習者の集団煉功を見終わった後、彼女は「この功法は本当に素晴らしいと思います。会社に功を教えに来てもらえませんか? 会社では毎日、従業員に運動時間があるので、いつもスポーツ専門家にきてもらって一緒に運動しています。この時間を利用して従業員に法輪功を学んでもらうつもりです。少し時間を調整しますので、2週間以降に来てもらえませんか?」と言った。
日本人夫妻が法輪功を支持
近くに住んでいる一人の日本人が展示ブースにきた。彼はこの残酷な迫害の事実に驚いた。署名して迫害停止の呼びかけを支持することができるということが分かると、彼は迷わずに「生体臓器狩りを停止する陳情書」と「中共を終焉させる陳情書」に署名した。
夕方、彼は奥さんと一緒にブースにきて「間に合って、良かった。より多く支持するべきです。今日のお昼には、私しか居なかったので、妻が帰ってから今日見た全てを妻に伝えました。すると、彼女も法輪功を支持したがったため、また来ました」と言った。
ドイツ市民、真に中国を変えて行くのは、あなた達
ドイツ人夫妻は、チラシをもらった後、歩きながら読んでいた。しばらくすると、戻ってきて、「私たちは署名をしなければならない。良い人への弾圧は必ずやめてもらいたいです。全世界の人々は目を覚ますべきで、これ以上暴れさせてはいけません。お見事です! あなた達は中国を変え、世界を変えていくのです。続けてください。ありがとう!」と言った。