NZオークランド各界、迫害阻止22年を支持
■ 印刷版
 

 【明慧日本2021年7月29日】ニュージーランドの法輪功学習者(以下、学習者)達は、2021年7月17日の土曜日、オークランド市の中心にあるエリザベススクエアで、法輪功への迫害阻止22周年の集会を行なった。当日、雨が降り寒さと強風にもかかわらず、ニュージーランドの国会議員や、あらゆる分野の人々が集会に出席した。彼らは、学習者が法輪功迫害について真相を伝えることを支援し、ニュージーランド各界の人々が、これ以上沈黙せず、学習者とともに中国共産党(以下、中共)に立ち向かい、暴政による世界への浸透に抵抗するように呼びかけた。

 国会議員、中共と同調してはいけない 

'图1:国会议员路易莎·沃尔到场演讲支持。'

国会議員ルイザ・ウォール氏が来場して発言

 労働党議員ルイザ・ウォール氏はニュージーランドで「生体臓器がり」の犯罪を非難する最初の国会議員である。彼女は発言の中で「私はここで皆さん(学習者)の言論の自由と、信仰の自由を支援します」と語った。

 彼女は最後に「私たちは声を上げなければなりません。さもないと、中共と共謀したことになります。彼らが犯したのはジェノサイドです、私たちは犯罪者と一緒になりたくありません」

 ニュージーランドの政治家、共産主義に抵抗する

'图2:克里斯·纽曼到场支持。'

クリス・ニューマン氏が支援を表明

 クリス・ニューマン氏はニュージーランドの直接民主党の書記長である。彼は「1999年7.20から、学習者達は中共の独裁主義の統治下で、あらゆる拷問や迫害を受けています。それ以降、迫害はさらに激しく、生きたまま臓器を摘出され売買されているのです。中共の両手は血まみれで、史上最悪の犯罪を犯しているのです」

 人権弁護士、中共は重大な人権侵害について責任を問われるべき

'图3:律师凯瑞·高尔在集会上发言。'

ケリー・ゴア弁護士が発言

 ニュージーランドで有名な人権弁護士ケリー・ゴア氏は集会で「中共が中国で法輪功迫害を開始して22年間、学習者達は不当に連行され、拘禁、洗脳され、心身共に拷問を受けています。修煉の放棄や強制労働をさせられ、家を追われて路頭に迷っています。さらに一部の学習者は生きたまま臓器を摘出され、死に至る迫害を受ているのです」と語った。

 「中共は、行って来た全てに責任を取らなければならない時が来ているのです。世界は迫害の性質と深刻さに気づき始めており、必然的に中共に対する審判が下されるでしょう」

 学習者の平和的な抵抗を称賛

'图4:马克佩服法轮功学员的坚持反迫害。'

マイケル張さん、学習者の平和的な抵抗を称賛

 マイケル張さんは中国出身で、ニュージーランドの価値観同盟(New Zealand Values Alliance)のメンバーである。張さんは「中国出身の私としては、中共が自分たちと意見が違う人たちへ何をするのか全て分かっています。私は中共の迫害に勇敢に立ち向かう学習者達を尊敬しています。信念の為に酷い拷問を受け命を失った人々を思うと辛くて悲しい気持ちでいっぱいです。中共は生体臓器収奪して虐殺までしているのです」

 「22年間、学習者達は中共の独裁主義体制への平和的な抵抗を一刻も止めたことがありません。世界中どこに行っても、学習者達の姿が見られます。中共がジェノサイドを行っても、学習者達は法輪大法の真・善・忍という理念をしっかり守り抜き、それが人々を敬服させています」

 ニュージーランド市民、学習者の勇気と献身を称賛

'图5:海妮帕·阿菲科认同真、善、忍理念。'

ハイネパ・アフィコさん

 ハイネパ・アフィコさんは行政書士のマネージャーである。彼女は「真・善・忍という理念はとても大切です。人々にとって毎日守るべき基準なのです。これは『真の自己』の目覚めを実現するための鍵なのです」と言った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/7/19/428381.html)
 
関連文章