文/インドネシアの法輪功学習者
【明慧日本2021年8月4日】インドネシアの法輪功学習者達が2021年7.20、それぞれの都市と地区で、小さい規模の活動やさまざまな方法で、22年間続く中共による法輪功への迫害を停止するよう善良な人々に呼びかけている。中国共産党(以下、中共)が1999年7月20日から、法輪大法の修煉団体に対して大規模な迫害を行い、2021年ですでに23年目になった。1999年に中共の党首であった江沢民は「3カ月で法輪大法(また法輪功と言う)を消滅させる」と荒唐無稽な主張を行ったが、しかし現在、法輪大法は世界の100余りの国家と地区に広がり、インドネシアを含め世界中の多くの人々がみな法輪功を学んでいる。
インドネシア各地で小さな集会や活動を開催して、迫害停止を呼びかける心の声を表明した |
2021年は、法輪功が中共の迫害停止を呼びかけて22周年であり、インドネシアの特にジャワ島とバリ島が、中共ウイルスのため、インドネシア全体の街を厳重に封鎖するよう求められ、集会、多人数でのパレードを行うことができない。しかしそれにもかかわらず、法輪功学習者たちの迫害停止呼びかけを声援し、迫害の終焉を呼びかける声を阻止できるものではない。インドネシアの法輪功学習者達がそれぞれの都市と地区で、自分の方法、あるいは小規模な活動で、中国の同修に対する支持を現し、真・善・忍を修煉している学習者に対して、22年間も続いている中共の残酷な迫害の真相が、多くの善良な人々と正義ある人々に理解され、そして中共の迫害を停止するよう共に呼びかけるのを望んでいる。
インドネシアの法輪大法学会会長のカルド・マチャリさんは声明の中で「中共が法輪功を迫害し、目的をもって真・善・忍の修煉に対して打撃を与えている。それは『真・善・忍』が中共が宣伝している『偽、悪、闘』とまさに対立しているからです」と表明した。
「真・善・忍は、まさに普遍的な価値であり、人類社会の文明の標識であり、道徳の基礎です。すべての人の心の中にみな真・善・忍が必要です。もし人類がこの基本の道徳的価値を失ったら、人類は人類自身の行為のためにもたらされた多くの災難に直面するでしょう。今日全世界に影響した急性伝染病のように、それは中共政権が武漢肺炎が広がった初めの時、中共が事実を覆い隠したがためにもたらした結果です」とカルド・マチャリさんは語った。
声援し支持したのは修煉者だけではなく、異なる背景を持つ異なる人々も、次から次へと中共の反人類罪の行いを制止するための法輪功学習者の平和的な努力に対する支持を表明した。
H.サジディン(H. Sajidin)さん、ケート・ゥビジャヤ(I Ketut Wijaya)さん、ケートゥ・カトゥル(I Ketut Catur)さん、コマン・デクリタサ (I Komang Dekritasa)さんの4人のバリ島区議会議員が声明を発表し、声明の中で「中共は直ちに法輪功に対する迫害を停止し、信仰を堅持したために不当に拘束されている修煉者を釈放するよう呼びかけます」と表明した。
同時に、民間企業も「正義を支持します!」と発言し、例えばバタム島のパン屋と喫茶店・店主のエディ(Edy)氏、プロフェッショナルのアイリス・クラーク(Aries Kwek)氏、アグン(Agung)氏などが、法輪功学習者の迫害停止呼びかけを支持すると表明した。
学習者の1人であるカルリンさんは「中共の犯した人道に反する罪は道徳と理性のアンダーラインを超えており、良い人になりたい人を迫害するのは、共産党の専制政治における最も不道徳な行為です」と表明した。
バタム島から来た学習者・ルディさんは「すべての社会人が法輪大法のために正義の声を発することは、疫病発生状況下での希望の声でもあります」と表明した。