遼寧の蘇秀敏さん、李秋蓮さんに懲役3年の実刑判決を
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 【明慧日本2021年8月29日】遼寧省凌海市の法輪功学習者(以下、学習者)・蘇秀敏さん、李秋蓮さんはこの前、懲役3年の実刑判決を言い渡され、2021年7月22日に瀋陽大北刑務所に移送されて、不当に拘禁され続けている。

 2020年7月7日午後、凌海市安屯卿の蘇秀敏さん(女性)と訪ねてきた李秋蓮さん(女性)は同時に現地の派出所の警官らに連行され、錦州留置場に拘禁された。そして、ずっと家族との面会を禁止されている。

 当局は蘇さん、李さんが判決を下されたことを家族に知らせなかった。2021年7月、家族は携帯電話で当局からのメッセージを受信して、初めて2人に3年の実刑判決が下され、大北刑務所に移送されたことが分かった。

 この2人のほかに、学習者・李凱さんも2021年5月24日に凌海市裁判所に懲役6年、罰金1万元を科された。

 錦州市当局は、法輪功学習者への迫害に集中できるように、2020年8月1日から錦州市範囲内の法輪功に関する迫害案件の受理は、すべて凌海市検察庁と裁判所に移すという方針を打ち出した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/8/24/429940.html)
 
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