スウェーデンの人々：中共の本質をはっきりと認識する

 

　【明慧日本2021年9月21日】スウェーデンの法輪功学習者（以下、学習者）が、ヨンショーピング県の県都であるヨンショーピング市の市庁舎公園で、人々に法輪功迫害の実態を伝える活動を行った。穏やかな煉功音楽の中で、学習者達は緩やかにゆっくりとまろやかな五式の功法を実演した。

　学習者のブースは市庁舎公園の入口に設置した。公園の近くに、学校が数校あるので、往来する人の流れの中に多くの中学生、高校生や大学生達もいて、人々は功法の実演に惹きつけられ、次から次へと立ち止まった。

　学習者の功法の実演を見た後、数人がパネル資料の情報を真剣に読んでいた。多くの人が学習者の話を聞いた後に、迫害停止をするための署名をした。中国共産党(以下、中共)の邪悪さを理解して、読めば読むほど中共の本質がはっきり分かると言った人がいた。その場で法輪功の功法を学んでいる人もいた。

スウェーデンの学習者達は第2式の功法「 法輪樁法」を実演

法輪功迫害の実態を熱心に聞いている近くの学校の学生

学生達は迫害停止をするための署名をした

　中学生：煉功した後、心身が緩やかに感じる

中学生のグループが法輪功の第2式の功法を学んでいる

　「とても強いエネルギーを感じている」、「とても穏やかだと感じている」、「とてもリラックスできる」、「自分も学びたい！」。これは、中学三年生の男の子達のグループが、学習者の功法実演を見ながら、お互いに交流している。

　西洋人の学習者から法輪功の紹介を聞いた後、1人の男の子が「法輪功の煉功を私達に教えてくれますか？　私達はやってみたいのです」と尋ねた。学習者は早速第一式の功法を彼らに教えた。その後、彼らが「エネルギー場がとても強いのを感じ、煉功した後心身が緩やかです」と言った。

 

　中国で法輪功が中共に迫害されている真相を知った後、この少年たちは、全員迫害停止をするための請願書に署名をした。

　女子大学生：同級生の皆に、ここに来てあなた達を支持するように伝える

　ちょうど授業が終わったばかりの2人の女子大学生が公園を通りかかり、学習者に話しかけた。その中の1人が「他のところで、学習者達が煉功しているのを見たことがあります、雰囲気がとても良くて、エネルギー場がとても強いと感じました」と言った。彼女達は中共がこのような心身の健康に役立つ功法を迫害するのことに激しく非難した。

　もう1人の大学生は「中共は中国人を迫害するだけではなく、全世界の人をも傷つけています。今回の武漢から伝わって来た急性伝染病は、中共が意図的な隠ぺいと責任逃れをしたためにため、全世界の経済が損なわれ、多くの人が亡くなりました」と言った。彼女達は署名してから、「私達は、一度、戻ってから、同級生達に署名をして、あなた達を支持するように伝えます」と言った。

　彼女たちは約束を守り、暫く経って、彼女たちと同年齢の学生のグループが歩いて来て、迫害停止をするための請願書に署名をした。

　事務系の男性：ますます中共の本質をはっきり認識できる

　近くのオフィスで勤務している男性が通りかかり、1部の真相チラシを受け取った後、歩きながら見ていた。彼は、数歩歩いただけで、すぐに戻って来て「私は中共がとても邪悪であるのを知っています。以前、私たちは、もっと、協力したり、多く接触しさえすれば、少しずつ彼らが変わると、幻想を抱いていました」と真相チラシを渡した学習者に話した。

　学習者は笑顔で聞き、彼は続けて「間違いなく、私達は以前とても甘かった！　今、私達は、ますます中共を信用してはいけないとはっきり認識できました」と言った。彼は続いて中共の大使館人員によるスウェーデンでの悪行を列挙した。離れる前に、彼は迫害停止をするための署名をし、そして学習者の努力に感謝した。

　法輪功学習者：迫害を停止しないと、平和的な抗議は止まらない

法輪功学習者のベロニカ（Veronica）さん

　ベロニカさんは1999年から法輪大法を修煉している。彼女は「中共は武漢疫病の発生を隠ぺいして、急性伝染病が全世界で猛威を振るうのを招いた。私は、もっと多くの人々が私達の伝える真相を聞きたがっていると感じています。大法弟子として、私は毎日、真・善・忍の原則で自分の言行を修め、そして、その中から人生の課題と困難に立ち向かう力を得ることができました。今日のような機会を通して、1人でも多くの方に、世界をより良くするためにはどうしたら良いかを心から考えていただきたいと思います」と言った。

法輪功学習者のジュンさん

　その日、学習者のジュンさん（女性）は「法輪大法の修煉を通して、自分が健康になり、そして、良い人になったこと」を人々と分かち合った。彼女は「今日、私と触れ合った多くの人は皆若い人で、彼らの中の一部の人は、中国の学習者が中共に迫害されている真相を知っているし、みんな署名をして私達の迫害停止の呼びかけに支持してくれました。私はもっと多くの人に真相を知らせたいのです。迫害を停止しないと、平和的な抗議は止まらないです」と言った。

学習者のヘマントさん

　ヘマントさんはソフトウェアの技師で、2011年、法輪大法を修煉しているマネージャーの同僚の紹介を通して、彼も幸運にも修煉を始めた。彼は「『全世界の人が中国以外の所で法輪功を修煉し、そして恩恵を受けることができます。中共の嘘と宣伝に惑わされないで下さい』と中国人に言いたいです」と言った。