文/台湾の大法弟子
【明慧日本2021年9月21日】(明慧記者・清漢 台湾嘉義)法輪功学習者・郭文堂さん(66)は「大法の師父に感謝しております。私の大腸がんは完全に治りました!」と感謝の意を表しました。
民雄郷鎮北村に在住の郭さんは、40年以上大型トラックを運転して家計を立てていましたが、仕事が忙しいため、長年にわたって食事の管理ができず、苦労した末胃腸に問題が現れました。2019年の初め頃、血便したため診査を受けたところ、大腸がんが見つかり、すでに第2期でした。2019年5月に手術し、化学療法を受けましたが、しばらくして第4期に進み、がん細胞が肺にまで転移してしまいました。その後、肺の手術も受けた郭さんは、体のダメージが非常に大きかったのです。
新しい学習者・郭文堂さん |
2020年の初め、ある日の朝、郭さんは豊収村である人が煉功しているのを見かけました。後ろには法輪功の横断幕が掲げてありました。緩やかな動きがとても気持ちよさそうに見え、何の気功かと尋ねました。「これは法輪功です。民雄郷公所付近の公園に煉功拠点がありますので、一緒に煉功しましょう」と教えてくれました。それから、郭さんは煉功を始めました。身体がまだ弱く、特に肺の手術で喉を傷めたため、煉功をする時には鼻で呼吸することができず、口を開けて呼吸するしかありませんでした。しかし郭さんは諦めずに、毎朝4時に起きて煉功し、午後に坐禅を1時間した後、学法を1時間しました。続けているうちに、健康状態が徐々に改善し、以前黒っぽかった顔色も血色がよくなりました。
法輪功を学んで、修煉することを決意
以前、郭さんは法輪功学習者(以下、学習者)から法輪功は病気治療と健康増進の効果があると聞きました。煉功初日、強いエネルギーを感じた郭さんは「私は法輪功を修煉したい」と思うようになりました。
煉功をしてからも、郭さんは医師の指示に従って定期的に病院に行って検診を受けました。しかし、郭さんは病気のことを心に留めることなく、学法と煉功を続けました。「学法を通して、すべての病気はみな業力によるものだと分かりました」。郭さんは日増しに元気になり、修煉への自信も高まりました。
2020年中に、郭さんは法輪功の「9日間セミナー」に2回参加し、李洪志師父の説法ビデオを視聴し、法輪大法に対する理解がさらに深くなりました。同修たちは郭さんを励まし、煉功動作も直してあげました。郭さんはとても感動し「もっと精進します」と言いました。
現在、1年以上修煉している郭さんは、大腸がんが完全に快復しました。「2、3カ月前のコンピューター断層撮影検査の結果を見て、医師は『黒い点がすべてなくなり、大腸と肺に異物はありません』と言いました。妻も私の顔色が良くなったと言ってくれ『法輪功はとても素晴らしい!』と称賛しました」と郭さんは言いました。
郭さんのことをよく知り、10年以上修煉している学習者は「郭さんは修煉してまだ1年しか経っていませんが、末期のがんが完全に治るなんて医者も信じられなく、たくさんの検査を行ったそうです」と言いました。
正法を見つけさせてくださる師父に感謝する
以前、郭さんは喫煙も飲酒もひどかったのですが、修煉をしてからすべてやめました。それだけではなく、性格も良くなり、心性が高くなりました。「以前、私は誰にも言われたくない性格でした。妻が私に何かを言うと、私はすぐに怒っていました。しかし、今は妻に言われると、私は心を落ち着かせて内に向けて探すようになりました。他人から言われた時も、自分のどこかが間違っているのではないかと考えるようになり、子どもが間違ったことをした時、私は穏やかに正しいことを教えることができました」と郭さんは言いました。煉功拠点で親切に教えてくれる同修たちのことを思うと、郭さんは大法に感謝するとともに、確実に修煉してさらに精進することを決意しました。
煉功拠点で同修たちと一緒に煉功している郭文堂さん |
郭さんは1年以上学法と煉功を続け、すでに健康になりました。現在、郭さんは煉功拠点の横断幕を担当し、毎日早く来て遅く帰り、とても充実していると感じています。郭さんはこのように述べました。「師父は私に正法を見つけさせてくださり、本当の故郷へ帰る道を導いてくださいました。師父にとても感謝しております。今後、私は師父の教えに従って確実に修煉していきます。そして、妻と息子も一緒に大法を修煉することを望んでいます」