【明慧日本2021年10月2日】(明慧カナダトロント・記者)世界中でコロナが広がる中、カナダ・トロントの法輪功学習者(以下、学習者)は、より多くの人に流行時の安全を保つ秘訣や方法を知ってもらい、より多くの縁のある人々が法輪功を知り、その恩恵を受けられるように、今年の7月から「法輪大法を広め、中国共産党(以下、中共)から離れ、身の安全を守ろう」をテーマにしたパレードを毎月行ってきた。
9月25日に行われた3回目のパレードでは、多くの人が沿道で写真やビデオを撮っていた。法輪功の功法に興味を示し、家族全員で法輪功を習いたいと言う人もいれば、法輪功の迫害停止に協力したいと言う人もいて、さらに多くの人に真実を知らせるべきだと言う人もいた。
9月25日、「法輪大法を広め、中共から離れ、身の安全を守ろう」というテーマで、月1回のパレードを行うトロントの学習者 |
トロント在住者「私たち一家は、法輪功のオンライン授業を受けるつもりです」
(無料のオンライン授業はこちら:https://www.learnfalungong.com/japanese/)
医療関係者「法輪功を助けたい気持ちは自分の為になる」
トロントにある児童病院の衛生部門で働くアンナさん |
トロントの児童病院の衛生部門で働くアンナさんはパレードの後、学習者の李さんに「皆に法輪功の修煉に対する認識を高めるための手助けができて本当に嬉しく思います」というメッセージを送った。クイーンズパークが煉功場であることを知った彼女は、ここに必ず来ると、スケジュール表を手にしながら喜んで言った。
「真実を知る機会を大切にすべきです」
パレードの前で学習者と一緒に写真を撮るジョンさん |
トロント在住のジョンさんは、中間地点からパレードに加わり、学習者と会話を交わしながら最終地点まで辿り着いた。ジョンさんは10年以上前に法輪功を知り、各地で学習者の活動を見てきて、学習者たちが提唱する「真・善・忍」の価値観に強く共感していると語った。
「修煉によって、本当の自分を見つけることができる」
造園業に従事しているルカさんは、法輪功を修煉することで本当の自分を見つけることができると信じている |
パレードを始める前、学習者たちはクイーンズパーク前の広い芝生で集団煉功を行った。その際、造園業で働くルカさんも参加して、初めて功法を習った。
「今日知った情報を友人や家族に伝えます」
ベネズエラ出身のミゲルさんはパレードを見て、初めて法輪功を知ったと言い、中国本土では「真・善・忍」に従って修煉している学習者が迫害されていると聞き驚くとともに、全く想像できないと言った。「中共が信仰者を弾圧していることは、以前からSNSで知っていて、中共が悪いとは思っていましたが、ここまでひどいとは思いませんでした」
中共が国家機関を総動員して、学習者から臓器を摘出していると聞かされたとき、彼は信じられないと言い、「これを聞いて本当に腹が立ちます。私も信仰者を迫害している国の出身なので、この学習者グループの状況はよく理解できます。家に帰ったらインターネットで法輪大法の情報を調べ、今日知った情報を周りの友人や家族に伝えていきたいです」と語った。
「世界中の人々が、中共の欺瞞および邪悪な本性を認識すべきです」
トロント保険会社のコンサルタント、アリソン・アストンさん(左) |
アリソン・アストンさんは、トロントの保険業界で保険コンサルタントをしている。「このパレードはあまりにも素晴らしいので、ちゃんと見ようと思って足を止めたんです。法輪功は、中国本土では中共による迫害を受けている『真・善・忍』を信じる団体であることを知っています。法輪功はとても平和的な功法です。このような平和的な功法や修煉者たちが迫害されるべきではありません。中共は非常に邪悪なので、世界中のすべての人が中共の欺瞞および邪悪な本性を認識し、学習者を助けるために団結して、中共による学習者への迫害を直ちに止めるべきです」
「邪悪な中共を裁く時が来た」
連邦政府ビルのオペレーションマネージャー、ランディ・リベラさんは法輪大法の腰鼓隊と写真を撮っている |
フィリピン出身のランディ・リベラさんは、「学習者は中国でも信仰や修煉の自由を持つべきです。中共は学習者を迫害するだけでなく、生きたまま臓器を摘出して利益を得ようとするのは、あまりにも悪質です! 中共の暴政に終止符を打ち、それを裁く時が来ました!」と語った。