【明慧日本2021年10月5日】2021年中秋節の際に、オーストラリア人のアデリーヌ・ラムさんは師父に祝賀を申し上げた。彼女は「私は師父の深いご恩に感謝致します。師父は私に2回の生命を与えてくださり、この世で最も素晴らしい大法を与えてくださいました。そのおかげで私健康になり、人のために考えるようになりました。自分の修煉をしっかり行い、心をこめて真相を伝え、師に手伝って衆生を救って初めて、師父の深いご恩に報いることができるのです」と話した。
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マレーシア系オーストラリア人の法輪功学習者アデリーヌ・ラムさんが師父に中秋節のお祝いを申し上げた |
修煉の機縁を得て、家族全員が恩恵うける
マレーシアで経理を担当していたラムさんは、結婚した後に夫と一緒にオーストラリアに移住し、幸せな家庭を持った。しかし、彼女は甲状腺癌を患い、甲状腺を手術で半分切られた。それ以後、彼女は生きていても楽しくなく、体の内も外もいつも気持ちが悪いと感じ、夫によく病院や、漢方医に連れられた。
2004年9月、マレーシア在住の法輪功を修煉している姉の推薦で、彼女はシドニーで法輪功を修煉するチャンスに出会った。ラムさんは「『轉法輪』を読み終わった後とても嬉しく感じ、必ず法輪功を修煉しようと決めました。その後、私たちはシドニーの市中心にある気功教室を探して煉功しました。とても気持ち良かったのです」
また、ラムさんは、「3人の娘がいますが、その時はそれぞれ3歳、7歳、13歳でした。私の体が修煉によってますます良くなっていく様子を見て、私と一緒に煉功するようになり、一緒に『轉法輪』を読み始めました。こんなに修煉したい意思を強く持っている娘達を見て、毎週末に明慧学校に送り、読書と煉功に参加させました。毎年の母の日、あるいは私の誕生日になると、子供達から『お母さん、ありがとう。法輪大法の修煉を教えてくれてありがとう。私たちはいい子になれました。この世で最も素晴らしいものをもらいました』というグリーティングカードもらっています」
ラムさんはさらに「大法を修煉しているおかげで、私は体が浄化され、怒りやすい気性も変えられました。自らの変化が大法の素晴らしさを実証したのだろうと思いますが、夫は修煉していませんが、真相を伝えることを支持してくれたのです。私は食事を作る時間や、他の家事をきちんとこなしたため、夫はずっと喜び、幸せそうにしています。外出して真相を伝えることに文句を言われたことはありません。時々、彼は車で送ってくれます」
師父からのご加護を感じ、真心で衆生を救う
修煉してから３カ月が経ち、こんなに素晴らしい功法が中国で残忍な迫害を受けていると知ったラムさんは、人々に迫害の真相を伝え、迫害停止の呼びかけ活動をすることに決めた。それ以後、彼女は毎週の金曜日から土曜日まで出かけて真相を伝えている。相手はほとんど西洋人だ。
彼女は「私はできるだけ人々の善なる心を啓発し、良知を呼び起こしました。彼らに法輪功学習者が中国共産党による『臓器狩り』の被害に遭っていることを伝え、中共ウイルスの起源や原因を伝えました。中共の本質を理解した人々は、反迫害を支持してくれました。さらに、法輪功の素晴らしさを伝え、聞いた人々は感謝を表し、友達や親戚に伝えると言ってくれました。また、多く人は資料をたくさん受け取り、友達や親戚に渡すと言いました。人々が真相を理解したその瞬間を見ると、自分も彼らのために嬉しくなるのです」
ラムさんは中国語がそれほど上手ではないが、心の中にある信念を持っている。つまり、中国人に真相を伝えることであり、尊い中国人を救わなければならないという考えだ。最近、シドニーではコロナウイルス蔓延が原因でロックダウンの政策を取っているため、出かけて真相を伝えることができなくなった。彼女は中国人に電話して真相を伝える時、録音した真相を流すだけで、他は何も話さなくても良いという方法があると聞き、ちょうどう自分の状況に合っていると感じた。
彼女は中国人に初めて電話をかけ、相手は録音の真相を聴いた後、ラムさんが彼に「三退しませんか、三退したら平安無事になりますよ」と尋ねた。彼は「はい」と言い、さらに彼は自分が党員であり、中国共産党から喜んで脱退します、と言った。
ラムさんは「初めての電話は師父から励ましを感じました。つまり、自分が直接、中国人に真相を伝えることができるようになったと感じさせてくださったのです。その日から、私は毎日2回、5時間ほど電話をかけます。真心を持って中国人に真相を伝えるのです」
１カ月が経ち、ラムさんは真心からの善の心で無数の縁がある人を感動させ、中共が各種虚言を使っていかに中国人を騙しているかを理解させ、今まで60人以上の人を三退させたという。
