大連の71歳の于英花さん 刑務所で命の危険に晒される
■ 印刷版
 

 【明慧日本2021年10月17日】遼寧省旅順の法輪功学習者・于英花さん(71歳女性)は2021年7月、懲役3年6カ月の実刑判決を言い渡され、瀋陽女子刑務所に拘禁された。最近、家族は刑務所から連絡を受け、「于は血圧が240mmHgもあり、危険に晒されている」と告げられた。

 于さんは2019年7月10日、警官により家で連行され、家宅捜索を受けた。大連市の政法委員会と、610弁公室は長い間、国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関。以下、国保)の警官に、学習者に対して監視、盗聴、尾行をして連行するよう指示していた。指示された国保の警官はこのようにして1日に複数の学習者を連行した。

 于さんは姚家留置場に拘禁され、その後、不当に逮捕状を発布され、起訴された。70才の高齢の于さんは留置場で煉功もできず、健康状態は日々悪化しており、血圧も下らず、常に眩暈、吐き気の症状が現れ、拘禁には適していない。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/10/13/432476.html)
 
関連文章