【明慧日本2021年10月18日】黒竜江省双鴨山市宝清県の王金霞さん(45歳女性)は、2021年10月6日、スーパーから出た際、3人の警官に北興派出所まで連行され、国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関、以下、国保)の白文博に虐待された。
王さんは法輪功を学んでいるとの理由で何度も迫害されたことがある。王さんが地元の国保、警官に嫌がらせ、迫害された状況は下記の通りである。
2021年10月6日の昼12時過ぎ、私はスーパーから出た時、出口に警官3人が立っていることに気づいていたが、そのうちの3人がついて来て、私を北興派出所まで連行した。
国保の白文博が同派出所に来て、私に「これで何回目?」と悪気に言い、その後、私は2階に呼ばれて、白文博に拳で頭と体を殴られ、ずっと足で蹴られた。私は立ち上がって、両手で身体を守ったが、足で蹴られ、腕は腫れて紫色になった。さらに、白文博は私の下半身を強く蹴った。
白文博は私をある部屋に引っ張り込み、ボディーチェックをしようとした。その時、男女2人が部屋に入ってきた。白文博は「彼女の服を脱げ」と命令し、私のコートとマフラーを取った。私は彼らにやめるよう忠告すると、ポケットにあった現金23元(約400円)を取られて済んだ。
私はまた別の部屋に連れて行かれ、白文博は無理やり、私の写真を撮り、他の者は法輪功の創始者を罵った。私は彼らに「このようなことは、あなたたちにとって良くないですよ」と忠告したが、白文博は何度も私の体を触った。私は「離れてください」と拒否した。その後、皆帰って行った。
家族が面会に来た時、私は迫害されたことを伝え、その後、白文博が手錠を持って部屋に入り、私の両手を後ろ向きにして手錠をかけた。私は抗議したが、さらにきつくかけられた。白文博は指で私の目を差したり、私の頭を壁にぶつけたりした。しかし、家族が保証するというと、当日の午後4時過ぎ、私は無事に家に帰れた。白文博は「今度は家族には知らせない」と言いふらした。
2021年7月のある日、1台のパトカーが私の近くに止まり、車から2人が降りてきて、私を尾行したが、私は正念を持って否定して逃げた。