【明慧日本2021年10月30日】ルーマニアの法輪功学習者(以下、学習者)は、2021年9月24日~26日にかけてバイアマーレ市で法輪功の真実を伝える活動を行った。 真実を知ったルーマニアの市民は、「真・善・忍は必要不可欠であり、 真・善・忍がなければ、世界は崩壊してしまいます」と話した。
公園で煉功する学習者 |
中央広場で煉功する学習者 |
人々に法輪功の真実を伝える |
法輪功の真実の資料を読む人 |
人々に法輪功の真実を伝える |
人々に法輪功の真実を伝える |
迫害の停止の請願書に署名をする人 |
法輪功の素晴らしさに惹かれた子供たち |
9月24日、学習者は市の中央広場に集まり法輪功の功法を披露し、歩行者に法輪功の資料を配った。 あらゆる年齢層の人々が、資料を受け取り、法輪功が中国で受けている迫害の真実を知った。
すでにネットで法輪功迫害の真実を知った人たちもいた。 彼らは、中国共産党(以下、中共)が学習者の生体から臓器狩りを行っている暴行について憤慨し、そして臓器狩りを非難する署名をした。
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法輪功の横断幕や煉功の実演を見ていた年配女性の顔が輝いていた。 彼女は学習者に多くの質問をし、日曜日にバヤマーレで煉功イベントがあることを知って喜んだ。 彼女は、道徳的な価値観や人間の伝統文化の素晴らしさを紹介するイベントは、最近では少なくなってきていると話す。
4歳の娘さんと一緒に煉功に参加したお父さんは、娘を励まし続けた。 スポーツウェアに身を包んだ若い女性2人も煉功に加わった、10代の女性はとても真面目に煉功動作を学んでいた。
煉功動作を学ぶクリスティ君(左) |
子供たちも法輪功の素晴らしさに惹かれているようだ。 12歳くらいのクリスティ君は煉功動作を学んでエネルギーを感じたという。 彼は 自分のためと祖母のために2つの蓮の花をもらった。そして煉功を教えてくれた学習者と抱擁して別れを告げた。
子供を連れた数人の男性が、自転車で公園にやってきた。法輪功の情報ブースを見て立ち止まり、煉功について尋ねた。学習者が中国で拷問を受け、臓器狩りをされていることを聞いて、1人の男性は「なぜメディアは中共の残虐行為を報道しないのか?」と疑問を抱いた。彼は、学習者がどのように労働教養所で、奴隷のように扱われ、電気棒で拷問される、毒物を注射される、女性がどのようにレイプされているなどついて知りたいと言った。 そして「中共政権は、学習者の臓器を売買して莫大な利益を得ており、痕跡を残さないために遺体を焼却している」と話した。
8歳の少年パトリック君は、真実を知り迫害に反対する署名をした後「生体臓器狩りは間違っている、迫害は発生すべきではない」と言った。
法輪功の起源が中国にあることを知った2人の男性は、中国には良いものもあるが、残念ながら悪いものもあると言った。 その内の1人は、中国で起きている迫害を知っている、中共によって学習者に対して行った生体臓器の残虐行為についてインターネットで読んだことがあると言った。