武漢の額頭湾洗脳班に複数の学習者が拘禁されている
【明慧日本2021年10月30日】湖北省武漢市の礄口(きょうろ)区政法委と610弁公室が管理している額頭湾洗脳班は未だに法輪功学習者(以下、学習者)を迫害している。明慧ネットの報告によると、1月~10月まで、額頭湾洗脳班では3回にわたって洗脳による迫害を行い、少なくとも12人の学習者が連行されてそこに拘禁され、洗脳教育の受講を強要された。現在、張美容さん、周愛琳さん、徐来さんなど3人の学習者が洗脳班に拘禁されている。
徐来さん(70代女性)は、2021年10月13日に外で法輪功迫害の真相を伝えていた際に連行され、洗脳班に拘禁された。これは徐さんにとっては3回目の拘禁である。
長い間、拘禁され、2021年9月29日に解放されたばかりの周愛琳さんは、最近再度連行され、現在、額頭湾洗脳班に拘禁されている。周さんは8回にわたって洗脳班に拘禁されたことがあり、3回にわたって拘留された。周さんは公務員資格を取り消され、地方の支局に左遷されて雑務をやらせられた。また、周さんが拘禁されていた期間、減給や給料を停止された。
15日間拘留された張美容さんは9月22日に解放され、家族が迎えに行こうとしたが、いきなり額頭湾洗脳班に再度拘禁された。張さんは9月7日に、自宅に押し入ってきた警官らに連行され、家宅捜索を受けた。
4月、礄口区の学習者・尹さん、黄さん、李さんなど4人は額頭湾洗脳班に拘禁された。6月、現地ではまた4人の学習者が連行され、洗脳班に拘禁された。