【明慧日本2021年12月2日】パリの法輪功学習者(以下、学習者)は2021年11月6日、13日と14日、パリの中心にあるシャトレ駅前とポンヌフ駅前で「法輪功情報デー」を開催した。
11月14日、学習者たちはポンヌフ駅前で「法輪功情報デー」を開催
法輪功の五式の功法を実演する学習者 |
14日、ポンヌフ駅前で法輪功迫害のパネル資料を見る市民 |
高級ホテルのパティシエ「中国共産党は罪のない人々を迫害しています」
ヴィンセントさんは、パリの高級ホテルのパティシエである。11月14日、ヴィンセントさんはパリのポンヌフ駅前に設置されている法輪功の活動拠点にやって来て、法輪功に関してもっと理解したいと言った。そして「90年代末ころ、法輪功は中国で大人気でした。中国共産党は法輪功を修煉する人がますます多くなってくるのを見て、法輪功のことを脅威だと見なし弾圧が始まったのです。さらに法輪功を悪く宣伝しました。理由は煉功する人が多かっただけです。これはあり得ないことです」と話した。
2021年11月13日、シャトレ駅前で功法を実演する学習者 |
11月13日、シャトレ駅前で法輪功のパネル資料を見る市民 |
87歳のカルメンさんは、活動拠点で写真を撮っている学習者を見て「撮った写真は、中国に送ってくださいね。中国の人々に、ここには自由がありますよ。『必ず自由のために戦ってください』と伝えてください」と言った。そしてカルメンさんは学習者に、「この活動を続けてくださいね」と言った。
11月6日、シャトレ駅前で功法を実演する学習者 |
11月6日、シャトレ駅前で法輪功迫害のパネル資料を見る多くの人々 |
ITエンジニア「共産党は癌のように蝕んでいる 必ず除去しなければいけない」
ルイス・アラルコンさんはITエンジニアであり、彼の出身地は共産主義のキューバである。アラルコンさんは、「共産党は除去されるべきです。まるで癌のように体を蝕んでいます。我々が受けている苦痛はあまりにも大きいのです。共産主義の道は通りません。独裁です。除去しなければなりません」と語った。